日本のシャルドネ
最も有名な白ワインの品種シャルドネ
日本では1980年代前半に栽培が始まりました。
シャルドネの特徴として、環境への順応性が高く、寒くても暑くても栽培が可能です。
ぶどうとしての個性はあまりなく、気候や風土によって味が変わります。
冷涼な気候ならレモンなどの柑橘系の風味でスッキリと、温暖な気候ならば、白桃などのトロピカルフルーツの風味でまろやかとなります。
日本では、ヨーロッパ系品種として栽培の面積は1位、収穫量はメルローの次に多いです。
本日は長野県のサンクゼールさんの長野シャルドネを頂きました。
洋梨の香りとまろやかな口当たりで、トロピカルな味わいでした。
日本ワインも地域によって個性豊かに違いを楽しめます、白ワインの王様シャルドネを楽しみましょう。
白ワインとのマリアージュでイワシのオリーブサーディンを。捻りがなく庶民的ですが1番美味しいのです。
日本ワインは日本人の作り手の性格といいましょうか?意図を感じれて?妄想できて楽しいです。
“一本のワインのボトルの中には、全ての書物にある以上の哲学が存在する。”
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