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サスティナブルな暮らしはちょっと高いかも?

先日、私の住む地域に新しくオープンした「ゼロウェイスト」に特化したお店へ行ってきたんです。

その様子と購入したものを記録したので、ぜひこちらからご覧ください。↓


日本ではあまり見かけない、量り売りスタイルのお店。

海外ではどんどん浸透してきているように思います。

お掃除用のクリーナーや洗濯洗剤、そしてシャンプー化粧水、保湿クリームといった化粧品までリフィルできました!

私がLUSHで働いていた時も、このことについて考えていました。

「空き容器回収も素晴らしいけど、リフィルができればもっとプラスチックやリサイクルにかかる水、CO2、エネルギー、コストまでをも削減できるのでは?」と。

しかし日本は薬事法が〜という理由で難しいそうなのです。


それはさておき、日本でも徐々に知名度を上げてきている「サスティナブル」。

ヴィーガン食についても感じたことなのですが、環境や生き物に優しいものは高い!!!

そういうものを製造するにはどうしてもコストがかかってしまうと聞いたことはあります。

例えばオーガニックの野菜や植物は、農薬を使わない分育てるのが大変なので人件費がかかる。そういうことなのかもしれません。

そして販売する側もビジネスですから、原料の調達したコストを考えるとある程度の価格設定をしないといけないですもんね。

スーパーやドラッグストアで買える有名メーカーの商品の2〜3倍の値段はします。


本当に環境に優しい生活というのは、もはや自給自足のことだと思います。

この資本主義社会で便利な生活を知ってしまった以上、すぐに自給自足生活をするのはとっても難しいです。

しかし近い将来、もし子供を持つことがあったら、ある程度の田舎で半自給自足生活をしてみたいなぁ、と思います。

ガーデン栽培で季節の野菜やハーブ、何かしらのフルーツの木を植えてみたり。

簡単な洗剤や石鹸なんかも自分で作ったりしてみたいですね。

ゼロウェイストも本当に難しい!

スーパーで野菜を買ったら、ほとんどの確率でビニール包装されています。

パスタを買っても、パンを買っても。

しかしパッケージフリーの野菜を売っているようなスーパーではオーガニック野菜を取り扱っている=値段が高い...

なので、ゼロウェイストの極みというのは自給自足生活だと思うのです。


商品の値段とは比較できないほど問題なのが「グリーンウォッシュ」

グリーンウォッシングとは企業のマーケティング戦略の一つであり、環境問題に関する公共利益の上昇を利用し、その企業の環境に関する活動や商品について虚偽的、もしくは誤解を招く恐れのある発言をすることである。

よくある例としては、リサイクルされた、もしくはオーガニックな材料はほんの一部しか使われていないのにも関わらず、リサイクルもしくはオーガニック・コットンの商品として宣伝すること。他の商品では同様のスタンダードを遵守していないが、「コンシャス」「サステイナブル」「グリーン」なラインを企業全体のものとして宣伝すること。

出典
グリーンウォッシュ / Greenwashing | VOGUE


このように、環境問題に関心が集まっているのをいいことに過大広告が横行しているそう。

100%嘘ではないけど、商品を製造するにあたり、他の商品と原材料の調達方法や製造過程やCO2などの排出量にそこまで差がないことも。

こちらのサイトがとても有益なので、グリーンウォッシュを見極める方法が知りたい方はぜひ参考にしてみてください。


それでは、今回も読んでくださりありがとうございました♡

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