以前のブログの捕捉

ブログを書き終えた後に、色々と話を省いてしまった事に気付き忘れない内に書こうと思い捕捉いたします。




母が初めてG先生に会った後に、私が呼び出されプレゼントされた意味を、後になってM先生から教えてもらいました。


私が鑑定を受けた後にM先生が席に戻って来て、G先生が泣いていたんだとか。初めての事で驚いたそうですが、話を聞くと私の事でG先生自身、私くらいの年齢の子が見てもらいに来る事はあっても相談事とは恋愛やら自分の将来とかなのに、私の場合は両親の事で他に聞きたい事といえば何も思い付かなかった。




占いの結果もあったんでしょうが、あんな小さい子が苦労していて不憫でならずG先生はなんて言ったら良いのか言葉を選んでいたそうです。


その次の日に母に会い、離婚したいの一点張りで余計にカチンときたらしく鑑定中に生年月日を書く為、私の誕生日が近かったので何かプレゼントしたかったんだそうで、とっさに私に来るよう伝言を伝えたんだとか。




そんな風に思われているとは考えてもいなかったので、驚きでしかありませんでした。




そしてG先生の家庭も冷えきっていて私くらいの娘さんが居るけれど、ほとんど家に帰らないので娘さんに長い間会ってないとか。

だから余計に私の事を可愛がってくれました。




母と一緒にG先生達に会っていた時に、今まで住んでいた家の話をしたら「本当に次から次へと、よく生きてたね。普通だったら死んでるよ?やっぱり守りが強いね。」と驚かれ、占いとはただデータを見るだけではダメ。

霊感もないといけないんだよ。と教えてくれたのです。



それを聞いて、ずっと疑問だった「私は霊能者になるのか?」という問いをG先生に経緯を交えて話しました。



すると将来の事は無限なんだから、今から思い悩む必要はないと話をされました。そして「占い師にむいてるかもな。」と言われ、霊能者だったら占い師の方が良いな‥‥‥‥‥と考え、そういった事をG先生に伝えました。



すると、お客さんは様々な悩みがあってやってくる。そして自分よりも歳上の人もやってくる。

中には自分よりも年下の人間に悩みを打ち明けたくないし、説教とかされたくはない。
だから社会勉強、人生経験を積まなければならない。

それなり体験しなければいけないよ。的なアドバイスを頂きました。




その事がきっかけで、占い師の体験談や裏話を教えてくれたのでした。誰にでも話す訳でもなく、私達に対してはお客という目では見ていなかったと思います。



M先生を弟子と認めてなければ、弟子を取らないといっていた先生が独立してから一気に弟子を取るという事になり、M先生は面白くなかったみたいです。




私は途中から滅多に行けなくなってしまったので分かりませんが、母いわくG先生とM先生との間に溝が出来てきて、他の問題も浮上してきたのもあって母は側に居るのが辛くなり、私にも行かない方が良いと止められ、ちゃんとした挨拶も出来ないまま行かなくなったのでした。

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