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吸収力にはスポンジと水も大事

スポンジのような吸収力があります、と言ったことはない、フリーライターのaoikaraです。

吸収力が優れていると思ったことがないので、もちろん言ったこともない。


この間、石けんで落ちる、と記載があった日焼け止めを石けんで落とそうとしたけど、いまいちスッキリとしなかった。顔にまだ膜が張っているような感覚が残っていて。

洗顔をして、化粧水も塗って、その日はパックまでしたけど(日頃はそんなにしない)、全部クレンジングで落としてしまった。それくらい、スッキリとしなかった。

今度は顔の表面が全部取れたような感覚になり、肌がものすごくデリケートなように感じた。いつもよりもたっぷりと化粧水を浸したコットンを何度も塗った。

乳液もいつもよたっぷりとコットンに浸した。コスメカウンターで購入した化粧水と乳液なのだけど、顔に塗るときの量をBAさんに聞いて愕然とした。めっちゃ多い。いや、そんなに塗る?その10分の1くらいしか乳液使ってないよ、という気持ちになった。

結局、自分で使うときは、さすがに10分の1は少なすぎるから、3分の1か、乾燥しているときは3分の2くらいにしている。でも、クレンジングをして保湿を欲している肌には「いったれ!」という気持ちで、BAさんが教えてくれた量の乳液をコットンにどばどばとつけた。

いつもより肌への滑りがよく、乳液の量が多いと摩擦が減るというメリットもあるのか、と実感した。しかも、塗ったあともべたべたとはせず、つるんとして、ぴかぴかとして、すごくいい感じになった。

乳液の量はたっぷりにしよう……と思ったのだけど、どうもべたつく。どうやら通常の洗顔では、そこまで肌がカラカラにならないので、乳液も必要としていないようだ。どこか、うっすらと肌がべたついている感覚もある。


吸収力には、スポンジが大切なんだな、と思った。私の肌はスポンジだとするなら、クレンジングをしていらないものをしっかりと落とした肌は吸収力が高くなって、化粧水や乳液をぐんぐん吸っていく。そうではない、肌が吸収できる状態にないときもある。

同時に、何を吸収するのかも大事で。きっと私の肌に合っている化粧水と乳液だったから、ぐんぐん吸っていったのだろう。吸収力がある、とは、吸収する側だけではなく、吸収される側も大切なのだろう。


とか、もっともらしいことを書いてみたけど、「めっちゃ乳液が肌にぐんぐん吸収されるわ~」ってうれしさを書きたかっただけ。スキンケア大事だなぁ。

あ、浸透とか吸収とかは角質層までだよ。(薬機法)

2023年4月7日(金)

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