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No.434 社交性発揮した反動で引きこもりたくなる人見知り体質

何か手助けできることはないか、思っているのに動くのが遅い、みたいなことは前にも書いた。

そこから「自分から動こう」という意識を持つようになった。ちょっとしたことをしたり、困っていそうな人がとても近くにいたら声をかけてみたり。

でも相手の役に立てることはちょっぴりでしかなくて、ものすごく自己満足でしかないんだなと思った、この頃。

そして人見知りなくせに社交性発揮して相手に向き合っていると、そのときはアドレナリンが出ているのか前向きにできるんだけど、一人になった瞬間にどっと疲れて引きこもりたくなる。誰にも話しかけられず、一人でいたくなる。

役に立ちたくてやってはみるけど、それが十分ではないことは自分でも重々承知だから、申し訳ない気持ちも同時に起きて疲れるんだと思う。

自分は役に立つという自信がないのに手伝おうとするのは、迷惑なのかもしれないな。私が気づきながらも手を貸す行動が遅くなってしまうのも、「私なんかが何の役に立つのか」と思ってしまうからで、行動してもしなくても結局はもやもやとしてしまう。

でも、困っている人からすると、全くのゼロよりも1か2でも助けてもらった方が相手にとっては少しでもありがたいのかな。

私が逆の立場だったら、ちょっとでもこちらに向き合ってくれただけでうれしいかもしれない。それが十分でなくても、思いやりがあれば伝わってくるし。明らかに迷惑だって感じている人はそれはそれでわかるし、そうじゃなければそうじゃないとわかるかも。

でも、受け取り方は人それぞれだからわからないね。でも思いやりを持っていればたぶん伝わるから、気持ちは大切に持っていよう。


2020年2月26日(水)

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