noteを書くのはもはやルーティーン

noteを初めて今日で276日目。毎日欠かさず書いてきた。

なぜ毎日続けてこられたのかといえば、始めるときに決めたから。文章の質や量は目的としないで、「ただ毎日続ける」ことをルールに決めた。

私は別にブログもやっていて、そちらは素もありながら、ちょっとよそいきな気分で書いている。それはそれで、楽しい場所。ただブログには毎日というルールは決めていない。更新頻度も低い。

ブログとnoteをきちんと差別化したかったので、違いを設けた。それが「毎日続ける」ルール。結果的に、noteを書くことが多くなった。最初は「何を書いたらいいのか」と思っていたけれど、最近は書くことが楽しい。


noteでは自分がそのとき書きたいことを書く。これが大事。「書かなければならない」と思うと、書くのがしんどい。そんなときは「書くのがしんどい」って書けばいい。それくらい正直に、書きたいことを書く。

私は感情を言葉にして出す、ということが自分らしい姿で、noteに自分が書きたいことを書くと、心の息抜きにもなる。

質や量を問わないから、適当なときもある。1文、2文とかのときもある。やっぱり人には読まれたいから、よそいきになることもある。見栄張っちゃうときもある。

それでも、どんな文章にも私の素がよく出ていると思う。何かにとらわれず文章を書ける居場所。文章書くことを仕事にしているから、noteは趣味の文章なのかも。


私は朝起きてから夜眠るまで、時間を管理している。予定を決めて動くことに安心するから、基本的に同じルーティーンで動く。

何時に起きて、何時から仕事を始めて、何時に運動をして、何時に朝食を食べて、何時に仕事を再開して、何時に休憩して、何時に再開して、何時に昼食を食べて、何時に仕事を再開して、何時に家事をして、何時に晩ご飯を食べて、何時にお風呂に入って、何時に寝て…。

noteは予約投稿ができない、というかやり方を知らなかったので、必ずリアルタイムで上げなければならない。それなら隙間時間よりも、きちんとnoteを書く時間を作ろう、と思って昼食後から仕事が始まる休憩時間にその時間を設けた。


もちろんアップする時間が早まったり遅れたりすることもあるけれど、それでも「noteを書く」というルールは276日間守ってきた。すごいね。私は割と物事を続けるのが苦手だから、継続できたってだけでちょっとうれしい。

もはや「歯を磨く」「顔を洗う」と同じくらいのルーティーンだ。とはいえ、気を抜いて本当にしんどいときは「歯を磨く」や「顔を洗う」さえ、面倒なときはある。

noteも同じ。やめようと思えば、いくらでもやめられるルーティーンでもある。三大欲求とは違うからね。

でも、仕事でなくても、私の中の「書きたい欲」も同じくらい保っていけたらなと思う。noteがそんな「書きたい」私の居場所であるように、これからも毎日続けていけますように。

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