No.314 ハロウィンしないけど、したいと言えるようになった
ハッピーハロウィーン。トリックオアトリート。本日はハロウィン。でも、特別なことは何もしない。かぼちゃさえ食べない。だっておうちにかぼちゃがないから。かぼちゃは好きだよ。
数年前は「いや、ハロウィンなんて日本の文化じゃないじゃん」ってことで、けっこう嫌ってた。アンチハロウィン。
夜中に街に出て騒ぐ人も嫌いだった。今もゴミを荒らしたり、迷惑をかけたり、ここぞとあらばと体に触ったり、まあ要は騒がしい人は好きじゃない。
ハロウィンしない主義の人だった。もはやハロウィンが動詞だ。それくらい日本にも浸透はしてきているのかなと思う。
ただ、今はハロウィンを楽しむのも良いのかな、と思ってる。人に迷惑はかけない範囲で楽しむ。自分とはかけ離れた世界だと思っていたけれど、ちょっとやってみたい気持ちもある。
仮装して、いつもとは違う自分になって、夜の街を練り歩く。かぼちゃの料理を並べる。ハロウィンイベントに参加する。そういうハロウィンもありなのかなって。
今年はやらないけど、来年はやるかも。また気分が変わってるかも。ハロウィンする人もしない人も、良い一日を。
2019年10月31日(木)
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