No.519 合法なのにドーピング感

法律の言うことはぜった~い、というくらいルールを守る、フリーライターのaoikaraです。法律破るのは迷惑だし、カッコイイと思ってやってるならシンプルにダサいなと思っちゃう。

誰も通らない道の赤信号でもしっかり待ってる。それを「当たり前だ」という人もいれば、「非効率的だね」という人もいて、私は「まあ、私はこうするだけ」と思ってる。他人がどうかは知らない。


月に1~2度ほど、とんでもなく頭が痛くなるときがある。ホルモンバランスの関係なのか、はたまた疲労のたまり具合なのか。元々頭痛持ちではないけど、パソコンの画面を四六時中眺める今の仕事を始めてからか、頭が痛くなったように思う。

頭痛がやってくるまで3段階になっていて、まず首・肩が凝る。これは昔から。子どもの頃から肩が凝っていた。

小学生の頃に「肩が凝った!」と祖父に言ったら、「そんなわけないだろう」と笑われた。子どもが大人のフリして冗談を言っていると思われたらしい。本当に肩が凝っていたのに。聞けば祖父は肩が凝らない体質だそうな。それ、遺伝したかったな。遺伝パワーもむなしく、姿勢が悪いせいなのか私はとにかく肩こり首こり体質だ。いつだって誰かに首と肩を揉んでほしい。

次に、目が疲れる。集中しているときは気づきにくいのだけど、画面から離れると、目の周りの筋肉がじんじんとしているのに気づく。目の上のツボを押したり、目を見開いたり閉じたりする。

そして、頭が痛くなる。頭と首の接合部が重い。ずしん。動くと拍動と同期して頭痛がずん、ずん、ずん、とやってくる。首と肩が凝り、目は疲れ、頭が痛い。デコルテから上が地獄だこりゃ。

そして、まさに今がそんな状態。臨場感ある文章が書けたな。転んでもただでは起きないってやつかな。


私が体の疲れを感じたときに、あることをする。あることに頼る。甘い物。チョコ、ありがとう、いてくれて。あんこ、大好きだよ。その他もろもろ甘い物に感謝。

健康を考えると良い方法ではないとわかっているものの、手軽に回復したいと思うと手を伸ばしてしまう。甘い物が体に染み渡ると、すぅっと少しラクになる、ような気がする。

この甘い物によって体の回復をじわじわと感じているとき、なんだかドーピングのような感覚になる。もちろん合法中の合法なんだけど、ラクになる感覚はなんだか怪しい。ダメ、絶対、には絶対手は出さないし出したくないんだけど、妙な気分になる。なんだろうね。

そして、甘い物も効かないときに、ドラッグストアの薬剤師さんが「一番効きます!」と言ってくれた「EVE A錠」を飲むんだ。むしろこっちが薬じゃんっていうね。


今日も、チョコを食べておいしかったけど、頭痛はあんまり良くなってくれないので、EVE A錠を飲んだ。ちょっとラク。頭痛出始めの方が頭痛薬が効くらしいけど、いつもひどくなってからじゃないと頭痛に気づかないし、「ま、いけるっしょ」って放置しちゃう。良くないな。

何よりも健康に過ごすのが第一。予防が大事。見過ごすなという反省も踏まえての、今日のnoteおわり。

2020年5月21日(木)

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