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社会人3年目の日曜日のお菓子作り

こんにちは、aoiieです☺︎
土日に予定もなかったので、土曜日はマッサージに行き、日曜日は秋の味覚でお菓子作りいたしました。

今週から、趣味は「お菓子作り」と言いたいです。うそです。

今回報告致しますのは、「だいたいアップルスイートポテト」です。
スイートポテトは子どもの頃に母が作ってくれたのを手伝った記憶はありましたが、自分自身で一から作るのは初めて。
事前にネットでレシピを見てから、「だいたい」で作っていきます。

①アップルフィリングを作る

りんごの甘煮です。スイートポテトの中に入れるので、りんごは小さめに切ります。10mm〜5mmのサイズで2、3mmの薄さに切りました。スーパーに並んでた比較的大きめのりんごを、半分使いました。最終的にはフィリング作りすぎて余ったのですが、ヨーグルトに入れて食べようと思います。
電子レンジで作るので、最初っから耐熱容器に入れます。

耐熱容器っていうと、なんか仰々しいのを想像しますが(私は)、あれでいいと気づいたんです。レンジ対応のタッパーでいいことに・・・。
作り余ってもタッパーにふたしておけば保存も楽だし、めっちゃ便利ですね。

タッパーに切ったりんご入れて、砂糖は小さいスプーン1〜2杯くらい、レモン汁はサラッとひと回しくらい入れて、さくっと混ぜる。タッパーのふたしてレンジで2分。家のレンジが何Wかは分からないので、これも大体でいいみたいです。

開けたらまたさくっと混ぜる。全体が大体しなっとしてればオッケー。ふたして常温で冷ましておきます。
味見はしてもしなくても平気だと思う。だってりんごはそのままでも美味しいから。

②さつまいもをマッシュする

うちにマッシャーなんてものはありません。おいもをふかすのにコンロも使いたくありません。なので、ここも電子レンジに任せます。

まず、おいもを皮をむいて10mm角くらいに切る。全体の皮をむいてから細かく切ってもいいし、私はごろっと芋を持つのが難しかったので、輪切りにしてから皮をむいて、それからまた小さく切っていきました。無理せず、自分にできる方法で進めるのが大事ですね。

おいものサイズは、ちょっと短めだけどしっかり太めの子を使いました。1本。
ちゃんとしたレシピだと何gって書いてありますけど、うちには計量器なんてものはないので、とりあえず1本。ちょっと一人で食べきるにはきつい量ができます。

切ったおいもは水にさらします。全体が水に隠れるくらいまで入れて、5分くらい置いておきます。5分経ったら、水きって再びの耐熱容器の出番です。今回はどんな容器でも良くない。なぜならこの容器でおいもペーストを作っていくので、
大きめで混ぜ混ぜできるサイズの耐熱容器においもを移します。(最初っから大きい容器で水にさらして、一度網に上げて水きって元の容器に戻せば良き。)

容器にふたorラップして7〜8分。取り出してフォークでつぶれるくらいの固さになればオッケーです。潰れなければもう少しチンしてみてください。マッシャーがなくても十分潰せました。

③余裕と道具があれば、おいもを漉す(こす)

これは、まあ勿論しませんでした。けど本当に、誰かに提供する、とか、めちゃめちゃ口当たりのいいもの作りたい、とかいうお気持ちがあるならやったほうがいいと思います。さつまいもって結構すじがあるので。
こさなくても美味しいスイートポテトはできました。

④おいもに砂糖、牛乳、バターを加える

砂糖はスプーン2、3杯、多分。
牛乳は50mlくらい。
バターは10g。←ちょうど10gずつに切れてるバターが家に残っていたので使いました。マーガリンでも代用できます。量は、親指と人差し指で輪っか作って、それくらい(大体)。

チキンなので、牛乳は少しずづ入れて混ぜました。砂糖はペーストの味見しながら足していったので、多分3杯入れたか、入れてないかくらい。混ぜているうちにペースト状になっていきます。

おいも自体が甘いし美味しいので、入れすぎなくてもいいし、完成した時に「足りない」って感じはしないと思います。

⑤おいもペーストとアップルフィリングを混ぜる

常温で出しっぱなし、もとい冷ましておいたりんごをおいもペーストに加えます。スプーン山盛り2杯くらい入れたと思います、りんご好きなので。これもお好みで大体の量で大丈夫でしょう。ただりんご入れすぎると焼く形にするとき大変そうだなあとは思いました。

⑥成形して焼く

スプーンを2つ使ってだ円形に成形します。成形したものはトースターで焼いていくので、トースター付属の銀色のトレイにアルミホイルを引いておいて、その上に並べていきます。アルミホイルに薄くマーガリンとか油系のものを引いてくと、焼けた後にポテトが剥がれやすくなります。

並べたら、卵黄をちょいちょいっと。これもスプーンで適当に塗っていきます。これはただの飾り的なものなので、なくてもいいけど、これをしたほうがスイートポテトっぽい見た目になりますので、ぜひやってみると自己満足感上がります。つけすぎ注意です。

今回はトースターで焼きました。多分5〜6分くらい。もう少しやったかな。
とにかく焼き目がつけば大丈夫です。何がいいってこのお菓子、火が完全に通ってなくても危険なものを一切使っていないのです。なので、焼き加減は見た目とポテトのホクホク感だけを気にしていればオッケー。
なんて安心な手作りお菓子なのでしょう・・・。

さあ、完成しましたよ〜〜〜〜〜〜。

分量も加減も大体の、「だいたいアップルスイートポテト」の完成です。
Fuuuuuuuu↑↑↑ 完成するとテンション上がりますね。

今回は、おいも中サイズ1本+りんご大サイズ半分から、4cmくらいのポテトが10個と一回り小さいポテトが7個くらいできました。
成形するサイズに応じて完成個数が異なるので、数を気にする場合(誰かに贈る用など)は、成形前に生地を分け分けしてから個数を確保してください。

私は一人で食べ切れないし、なんなら全部食べたら飽きそうだったので、小さいサイズのを職場の同期にお裾分けしました。味の感想は聞いてないですが、渡したときに「ありがとう」って言ってもらえるのは嬉しかったです。

りんごを切り始めてからポテトが焼けたまでの総合計作業時間は、
なんと2時間半

一般のスイートポテトのレシピサイト見てもらうと、大体30〜60分くらいで表記されていますが、そもそも台所に立ち慣れていない人間がいきなりスイートポテトを作ろうとしたら完成までに2時間かかりました。
大体でお菓子作りを始める方がいらっしゃいましたら、時間は十分に余裕を持って取り組むことをおすすめします・・・(こんなに時間がかかると思ってなかった人より)。

季節を感じるって、自分から動かないとなかなか触れられないけども、スーパーにあったお手頃お値段の秋の味覚を使って食しました。
秋っていいな。ほっこりです。
終わり。

《使った材料》
・さつまいも 1本
・りんご 半分
・砂糖 りんご用にスプーン2杯、ポテト生地用にスプーン3杯
・レモン汁 ぐるっとひと回し
・水 細かく切ったおいもが隠れるくらいの量
・牛乳 コップ半分くらい(50ml)
・バターかマーガリン(サラダ油でもいいらしい) ひとかけ
・卵黄 絶対余るので、残った卵白と一緒に残りは卵焼きになりました。

《使った道具》
・包丁、まな板 りんごとさつまいもを切りました。
・耐熱タッパー りんご用
・耐熱ボウル ポテト生地用
・大きめフォーク ポテト潰すやつ
・スプーンたくさん 砂糖すくったり、ポテト生地の成形したり。
・へら おいもをペースト状に混ぜる
・トースター、アルミホイル オーブンでも勿論いける

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