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AOIE STORIES vol.1〜「正直者が報われる世界」はここにある〜

アオイエに住むことを通して生まれたストーリーをお届けしていく、AOIE STORIES。
今回は、今年のベスト住人オブザイヤーに選ばれた椿君に寄稿していただきました。

住人プロフィール

椿 拓真(つばき たくま)

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1996年生。中央大学 法学部。チュニジア、千葉、札幌を経て大学進学に伴い上京。ジャーナリズム団体『マスコミ白門会』や『イベント企画団体- Kyo -』など設立(※現在は活動終了)。2017年白門祭にて学生DIY音楽フェス『 Kyo Pop Fes2017 』を主催。 翌2018年、大学の先輩である あふろ佐々木 と漫才コンビ「魂列車」を結成。
アオイエ歴2年9ヶ月。次のステップへ挑むべく、11月にアオイエを惜しまれつつ退去。


(以下 寄稿文👇)

自分のバカ真面目さに苦しんでるあなたへ

2017年冬、僕は挑戦の限界に挫折し、独りどん底で内省し続けていた。
そんな時に僕はA君に出会い、2ヶ月後にはアオイエで彼と住んでいた。
彼と出会った直後のメッセージが残っている。

***

A君「学校ではマイノリティって言ってたけど、アオイエでは椿がマジョリティだよ。ここに来れば、本気のやつが本気で背中を押してくれるし、真っ向から対立してくれる!」

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バカ真面目(頑固ではなく、自分を否定できる素直な)だと、世の不条理や自分の力不足などの ” 壁” に絶望するタイミングを何時か迎えるだろう。でも、それは”壁”というより、高い”階段”だ。

その高くて苦しい一段の価値を知っているバカ真面目さんは、目の前で同様に苦しむバカ真面目さんを「時には讃え、時には厳しく」支えたくなる。アオイエでは、そんなバカ真面目さん達が集まり、支え合って成長している。
僕も彼らと支え合いながら成長し、今ではお笑い芸人などをしている。

あれから2年9ヶ月。沢山の人が出入りしたけれど、この文化は変わらない。
真面目で恥ずかしいことなんてない。当時の僕のように、虚無に迷いながらも希望を持って生きたいと思ってるバカ真面目さんは是非来てみたら良いんじゃなかろうか。

茶々椿


最後に

目の前に立ちはだかる”壁”を前に苦しんでいる人へ、このストーリーが届きますように。そして、アオイエというコミュニティの存在が彼らのもとへ伝わりますように。

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