カエルの投資歴(高配当性向顕在編)
そんなこんなで2021年になりました。
この頃は日経平均もあまり元気がなく、今と違って高配当系に大した資金が入っていなかったと思います。
とはいえやることといえば変わらず、持ち株の中で適当に上がったのを売っては、安値で投げ捨てられている株を仕込むだけの日々です。
当時購入して今も保有しているのが何かなあとPFを眺めてみると
日本郵政
ソフトバンク(9434)
エクセディ
INPEX
三井住友FG
ENEOS
当時はもうお前ら潰れるんじゃないのぐらいのPBRと配当利回りで放置されてました。
どれも保有数に濃淡はありますが、今でもそこそこの利回りもしくは低PBRの連中が多く、購入時に比べてそこそこ値上がりしてるのでパフォーマンスに寄与した感じがあります。
この年のパフォーマンスは+25%と、珍しく日経平均に対しては大きめの勝利でした。
そして年があけて2022年
年があけたところで特に変化もなく似たような売買をしています。
痛恨の極みはそろそろいいだろと思い三菱商事を全部売り払ったことですが、ここからわずか2年足らずで倍ほどに値上がりしてしまい大爆死となっています。
この年に購入した銘柄で印象深いのが
高千穂交易
パイオラックス
MS-Japan
このあたりの配当性向100%宣言の配当利回り全振り企業です。
割安なんてくそくらえって感じの値段になってるところや、結局減配して株価急落した企業も混ざってますが、株数は変化しつつも今も握りっぱなしになってます。
詳しいことは覚えてませんが予想利回り7%とかあるならそのうち5%ぐらいにはなるんじゃねえのという雑な思考で速攻買いに回っていたような気がします。その後似たような案件が続出してましたが、とれたりとれなかったりで投資行動に一貫性がないのが難点でしたけど。
そんな感じで2022年のパフォーマンスは+17%でした。
日経平均がマイナスだった中検討したなあって感じではあります。
そんな感じで続きはまた今度・・・。
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