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節分の日。親について考えてみた。そして「ありがとう」。

例えば、私が会社を辞めて、起業したいと話をした時。

(当日)
(母) 感情的になり、その思いをすぐに言葉にする。何か常識外のことをすると、頭ごなしに否定してくる。あんたなんかにできるわけない。まっとうに生きなさい。

(父) 感情は出さずにずっと話を聞いてくれる。最後まで自分の意見は言わない。

(翌日)
(母) 商売繁盛の神社に一緒にいって、商売繁盛の笹とお守りを買ってくれる。「え?がんばれ、やりなさいって言ってるの?」

(父)居酒屋につれて行ってくれる。そして、やんわり、やめなさいと伝えにくる。「あれ、昨日は応援してくれる感じだったけど、とめてるの?」

ひとって、分からない。言葉・考え・行動はすべて矛盾している。おもしろいなって思う。2人とも真剣に心配して、考えてくれる。なんてありがたいことだ。ほんとにありがとう。

「常識外・世の中のあるべき」とは違う行動をした時にどっちのタイプに相談したいと思うか。そして、自分ならどうするか。私は、当日は、父タイプ、翌日は母タイプになりたいと思った。

ちなみに、私事でゆうと、今後はどちらにも相談しない予定。なぜなら、心配しすぎて、眠れなくさせてしまうから。
信じていてね、娘の可能性を。ありがとう。


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