わが子を車で保育園に送る。駐車場から保育園までの道のりは、わが子は「だっこ」と言うのがお決まりだ。首に手を回し、体を密着させる。手の柔らかな温度が心地よい。愛おしくて、ぎゅっとしてから歩き始める。1分たらずの時間ではあるが、幸福感を感じる、大切な時間だ。 成長は早いもので、こないだまで全然喋らないと思っていたのに、今は見たいテレビを教えてくれたり、食べたいものを教えてくれたり、保育園であったことを教えてくれたり。保育園でうまく気持ちを伝えられなくて泣いたり怒ったりばかりして
先日流行病にかかってしまい、しばらく熱を出してぐったりしていたのだが、いよいよ明日職場復帰する。一週間弱お休みをいただいて療養していたが、その間職場は機能停止することなく回っていたようなので、世の中よくできてるなと思う。自分がいなくても職場が回るっていいことだ。しかし、一週間分の労働がたまりたまって復帰とともにふりかかってくるかもしれない。明日の運命はいかに。 一週間弱の間に世間は秋になろうとしていた。確かに室温が涼しくなったり、エアコンがいらないなぁと思ったりはしていたも
こないだ、夏との別れがあった。 スーパーでのこと。私はカップのかき氷が好きで(とりわけ小豆練乳が好き。小豆も練乳も好きだから。)、スーパーに行ってはかき氷を買っていた。ところが、こないだスーパーに行ってみたらかき氷のコーナーが無くなり、冷食が敷き詰められていた。 夏が終わったのだ。 かき氷を食べる夏が、終わったのだ。 これは大変なショックだった。大人になると夏休みも無いもんだから、8月になったなとかお盆も終わったなとか、そう言ったことでしか夏の経過を感じられないけども。大
今日は誕生日。 Xでは今日が誕生日であることを告知できるからお祝いいただけてとても幸せだし、フォローしている皆さんも誕生日を発信していただけるとこちらからもお祝いできるから、とても素敵なことだ。現実だと「この日誕生日ナンすよ」とか「今日誕生日でしてね、へへっ」なんて言えるたちではないから、余計にありがたい。人見知りなのにお祝いされたいし、お祝いしたいし身勝手なものだけど、それを叶える場があるのは大変ありがたい時代だ。みなさま、本当にありがとうございます。 リアルの方で、家族
時々缶詰など食べて思うことがあって。この食べ物は一体どこからきたのだろうと。 産地がどうとか、国産がどうとかという話でなくて、純粋にどうやって育ってどうやって収穫されて、どうやって缶詰の中に入ったのか。 例えばみかんの缶詰なら。元を辿っていくと、どこかに缶詰の工場があって、どこかのみかん畑からみかんが運ばれてきて。運ばれるのは収穫されたみかんだけど、それはみかんの木になっているものが収穫されたもので。缶詰で食べているみかんは、当たり前だけどどこかになっていたもので、でも特定す
ご飯の時に味噌汁やスープが付いていると、最初に少し、最後にまとめて食べることが多い。 なんとなく食事の最後に水分をとってスッキリ終わりたいという気持ちがあり、このような食べ方をしているのだけれど、水やジュースなどの飲み物があるときも最後にまとめてスープ類→飲み物の順番をとる。不思議なものだ。 まあ食事のささやかな順番だし、明らかに変な食べ方でなければ良いだろうという気持ちでいたけど、先日上司が同じ食べ方をしているんだという話を聴いて、驚き、嬉しかった。(思わずハイタッチをし
ランクマッチ万年5桁順位であることに心を痛め、いよいよ良い順位を目指そうとした昨シーズン。新たな取り組みとして、1ヶ月まるまる同じレンタルパーティをお借りして使うことにした。 お借りしたのはリコピンさんのS15のパーティ。元来高火力のポケモンが好きなので、好きなポケモンの上手な構築をお借りすることでスキルアップにつながるのではないかと考えた。 ここからはレンタルパーティをお借りして万年5桁勢私がどのように良い影響をいただけたかをまとめたい。 ○構築記事を熟読できる 上
新潟グルメクイズを作りました。新潟県民向けの内容となっています。 1人で解くのはもちろん、友だちや家族と問題を出し合ったり、県民向けのレクリエーションなどにも活用していただけると思います。 クイズ好きの方も、普段はクイズをしない県民の方も、楽しんでいただけたらと思います! ※画像ファイルなので、印刷をかけることで紙でクイズすることができます。 ※スマホアプリの「みんはや」という早押しクイズアプリ用に作った問題なので、問題文が早押しクイズ仕様になっています。このまま読み上げる
少し前からYouTubeでQuizKnockの動画を見るのにハマって、クイズ欲が沸々と湧いてきた。QuizKnockの動画のクイズはクイズ素人には難しくて、スーパープレイを見るような感覚で楽しんでいたので、自分にとって身近なクイズができるといいなと思い、ドラえもんとポケモンのクイズを作ることにした。暇を見つけてはクイズを考え、本当に答えが正しいかどうかを確かめ、非常に労力を要した。世にたくさんあるクイズもこんなに大変な思いをして作っているんだなと思うとありがたみも増すし、調べ
大学生の時のこと。 高校時代の部活の先輩から久しぶりに会って話したいとメールが来た。先輩とは部活以外でほとんど交流が無く、メールのやり取りも卒業以来初めてだった。嬉しい誘いのはずなのだが、脳裏に「なにがしかの勧誘なのでは…!」という思いが過った。 勧誘だとすればとても怖いことで、行かないべきだけど、勧誘とも言われていないし、本当に話をするだけならお世話になった先輩と話せるのは嬉しいことだから迷った。「勧誘ですか!?」なんてきける間柄でもなかったし、お誘いの内容もどこかに遊び
その昔、ドラえもんズの映画でドラえもんズが操られ、ヒロイン枠であったドラミを追い詰めるシーンがあった。頼りになるドラえもんズが(ほとんど)操られ、挙げ句の果てにドラミを追い詰めるというのが本当に怖くてトラウマになった。その映画を見て以来、ドラえもんズに苦手意識がうまれてしまった。ドラえもんズに罪はないのに酷い話である。 先日ポケモンSVの番外編をプレイして、ストーリーは大変面白かったけど、怖い演出もあって、ドラえもんズのことを思い出した。 主要キャラであるゼイユが正気を失
前々から思っていることなのだけど、ボードゲームをしたい。それはもう、嫌というほどボードゲームを楽しみつくしたい。 私が好きなYouTubeのグループがしばしば楽しそうなボードゲームをしていて、それを見るたびゲラゲラと笑っては、自分だってやりたいなぁと思うことを繰り返している。 やりたければやればいいのだけど、事はそう簡単なものではなく、ボードゲームをする事は私にとって大変難しいことだ。なぜならボードゲームをする友だちがいないからだ。書いていて虚しくなるけれど… ボードゲー
こないだ、片思いをしていた人の夢を見た。 すっかり時が経っていたもので、よもや夢で顔を見たり話したりするなどとは思いもしなかった。 夢を見て、百人一首の歌を思い出した。 住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人めよくらむ 私が好きだった歌だ。 今はすっかり日々の生活に追われ、毎日げっそりしている。どこかに出かけて誰かの顔を見たり、話したり、そういった機会も本当に少なくなった。 夢の中というわずかな時であっても、自分に向いてくれる顔があることが、自分にかけても
ねばねばネットを中心とした戦術が好きで使っていたのですが、ネット役のアメモースが万全に仕事をしてくれるわけでは無かったので、今回新たなネット役としてアブリボンに白羽の矢が立ちました。 アブリボンの役割 ・初手に出し、ねばねばネットを撒いて後続のサポートをする。 ・対面のポケモンのS操作および削りをする。 ・悪タイプ物理アタッカーに対して打点をもてる。 アブリボンの調整意図 ・特性はりんぷん。 ・Sは最速ウーラオス抜き。 ・他はねばねばネットを撒くにあたって障害となる物
最近は全然来なくなったが、昔は夜になるとよく石焼き芋の販売車が町を走っていた。 マンガなどでは定番のものだが、夜に走っているものだから子どもの頃には実物を見たことがなく、憧れていた。 母親に買ってみたいと言うと、高いからダメだと言われた。たしかにスーパーの惣菜売り場に売られているものと比べるとだいぶ高いのでもっともな意見だ。かといって焼き芋をスーパーで買うことはなく、我が家で出るさつまいものおやついえば、もっぱらふかし芋だった。そうなると焼き芋を食べる機会なんて全くなく、憧
職場に、嫉妬するほど綺麗な人がいる。 嫉妬するといっても、ハンカチを噛み締めたり、ましてやシューズに画鋲を仕込むなんてものではないのだけれど。 大変顔立ちが良く、羨ましいのである。 鏡を見ると、毎日ハッピーな気持ちになるのだろうか。街を歩けば皆振り向くのだろうか。そんなくだらないことを考えてみたりもする。 存在が美しいということは、世の中が明るくなる。世の中を明るくできるというのはとても憧れる。羨ましい。その人は人当たりも穏やかで、ますますすごいと思うし、羨ましい。 元来