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「首相発言とともにブレる株式市場」【週次分析】2024年10月第1週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
10月第1週の日経平均株価は、前週末大引け後の円高株安を月曜から織り込み、乱高下を繰り返しながら前週比-3.00%で終えました。 また金曜の大引け後に米国雇用統計の結果を受けて円安が進行し、日経平均先物は現物に比べて+2.39%の39,560円で引けました。 掲載している全てのチャートはhtmlファイルでダウンロード可能です。任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、テクニカル指標ごとの表示/非表示をマウスのダブルクリック操作で切り替えることができます。 S&P
¥180「国も企業もリーダーが株価を意識するのは世界の常識」【週次分析】2024年9月第4週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
9月第4週の日経平均株価は、週の半ばまでは38,000円を超えても押し戻される展開が続きましたが、木曜は39,000円目前まで+2.79%上昇して、金曜は自民党総裁選への期待も伴い40,000円をうかがう水準まで+2.32%上昇しました。前週比では+5.58%で終えました。 しかしながら金曜の大引け直後に自民党総裁が決まると、瞬間的に為替は2.5円/ドルほど円高に振れて、日経平均株価のCFD価格も1,000円ほど下落しました。結果的に為替もさらに142円10銭台まで円高にな
¥180「日本の将来の明暗を分ける1週間」【週次分析】2024年9月第3週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
9月第3週の日経平均株価は、週明けの火曜は前日に140円/ドルを割る円高に振れたことから36,000円を一時的に下回る局面がありました。しかしながら米国FOMC後の木曜と日銀の金融政策が決定された金曜は大幅に上げて38,000円手前まで上昇し、前週比+3.12%で終えました。 日経平均先物は現物に比べて+0.65%の37,970円で引けました。 掲載している全てのチャートはhtmlファイルでダウンロード可能です。任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、テクニカル
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「年初来安値更新の可能性を考えることはリスクへの備え」【週次分析】2024年9月第1週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
9月第1週の日経平均株価は、薄商いの中で上値を切り下げる展開が続き、前週比-5.84%で終えました。 日経平均先物は現物に比べて-3.41%の35,150円で引けました。 掲載している全てのチャートはhtmlファイルでダウンロード可能です。任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、テクニカル指標ごとの表示/非表示をマウスのダブルクリック操作で切り替えることができます。 S&P 500と日経平均株価については次のチャートがあります。 週足 株価指数の週足チャート
¥180「政治経済の空白期間にも市場では眈々と次への準備が進む」【週次分析】2024年8月第5週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
8月第5週の日経平均株価は、薄商いの中で移動平均線の重なる価格帯に向かって上昇して、前週比+0.74%で終えました。 日経平均先物は現物に比べて+1.07%の39,060円で引けました。 掲載している全てのチャートはhtmlファイルでダウンロード可能です。任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、テクニカル指標ごとの表示/非表示をマウスのダブルクリック操作で切り替えることができます。 S&P 500と日経平均株価については次のチャートがあります。 週足 株価指
¥180「薄氷は大人数が乗ると割れやすい―閑散の後に注意」【週次分析】2024年8月第4週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
8月第4週の日経平均株価は、薄商いの中で38,000円を割り込む場面もありながら維持し、前週比+0.79%で終えました。 日経平均先物は現物に比べて-0.22%の38,280円で引けました。 掲載している全てのチャートはhtmlファイルでダウンロード可能です。任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、テクニカル指標ごとの表示/非表示をマウスのダブルクリック操作で切り替えることができます。 S&P 500と日経平均株価については次のチャートがあります。 週足 株
¥180「薄氷を踏むように上がる株価」【週次分析】2024年8月第3週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
8月第3週の日経平均株価は、薄商いの中で月初からの下落を戻しながらも週央には上値が重くなりましたが、8/15夜の米国の指標発表後に急激な円安進行とともに日経平均先物が急騰し、8/16は38,000円を回復して前週比+8.67%で終えました。 日経平均先物は現物に比べて-1.11%の37,640円で引けました。 掲載している全てのチャートはhtmlファイルでダウンロード可能です。任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、テクニカル指標ごとの表示/非表示をマウスのダブ
¥180「年初来高値から4週間で年初来安値を付けたジェットコースター相場」【週次分析】2024年8月第2週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
8月第2週の日経平均株価は、前週の下落を受けて週初から投げ売り状態になり、月曜は史上最大の下げ幅を記録しました。 火曜は一転して史上最大の上げ幅で反発しましたが、水曜以降は上値が重く、前週との間の窓を埋められずに前週比-2.46%で終えました。 日経平均先物は現物に比べて+0.79%の35,300円で引けました。 掲載している全てのチャートはhtmlファイルでダウンロード可能です。任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、テクニカル指標ごとの表示/非表示をマウスの
¥180「政策金利の行く末に揺らぐ株式市場」【週次分析】2024年8月第1週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
8月第1週の日経平均株価は、前週に下回った38,000円を週初に回復したものの戻りは弱く、経済イベントに警戒して商いは低調でした。週を通して円高が進行し、水曜の日銀金融政策決定会合後の総裁会見後は円高と株価下落が加速しました。木曜までは38,000円を維持したものの、金曜は米国株の下落も影響して割り込み-5.81%の大幅下落となり、前週比-4.67%で終えました。 日経平均先物は現物に比べて-3.09%の34,800円で引けました。 日銀金融政策決定会合後の総裁の発言内容は
¥180「米国の利下げ催促相場と日本の利上げ拒絶相場」【週次分析】2024年7月第4週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
7月第4週の日経平均株価は、週初から軟調に始まり、急激な円高の進行とともに下落幅を広げて、前週比-5.98%で終えました。まさに典型的な円キャリートレードの巻き戻しの週でした。 日経平均先物は現物に比べて+1.41%の38,200円で引けました。 掲載している全てのチャートはhtmlファイルでダウンロード可能です。任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、テクニカル指標ごとの表示/非表示をマウスのダブルクリック操作で切り替えることができます。 S&P 500と日
¥180「日経平均株価で直線近似の一致度を示す決定係数は0.94」【週次分析】2024年7月第2週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
7月第2週は、SQ週ということもあり、史上最高値を更新し続ける展開でした。 直線的な上昇と感じていたので、直線で近似するとどんな結果になるのだろうと思い確かめてみました。 2024/6/24~2024/7/11における近似の一致度を示す決定係数はなんと0.94。S&P 500 ならともかくとして、日経平均株価でここまで連続した直線的な上昇はなかなか見事でした。 さて、今週から公開するチャートを拡充しました。 上のファイルのように、全てのチャートはhtmlファイルでダウンロ
¥180「日経平均株価は500円刻みで上値を追い続ける」【週次分析】2024年7月第1週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
7月第1週の日経平均株価は、週初から40,000円を試す展開で、火曜に40,000円・水曜に40,500円を突破し、金曜に41,000円を試して押し戻されたものの前週比+3.36%で終えました。 今週はTOPIXも史上最高値を更新しましたが金曜は1日を通してほぼ-で終えました。 また日経平均先物は現物終値に比べて+0.24%の41,010円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮
¥180「日経平均株価が4万円にリベンジする材料はあるか」【週次分析】2024年6月第4週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX
6月第4週の日経平均株価は、週初から薄商いの中で連日上昇し、火曜には39,000円・水曜には39,500円を上回って終えました。木曜には押し戻されましたが、金曜は反発して前週比+2.56%で終えました。 また日経平均先物は現物終値に比べて+0.60%の39,820円で引けました。 それでは今週も分析していきましょう。 ダウンロードできるhtmlファイルは、任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、指標をマウスのダブルクリック操作で表示/非表示を切り替えることが
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