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Pythonでチャートを描画するライブラリ

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Pythonでチャートを描画するためのライブラリについてまとめています。
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Pythonで株価のローソク足をチャートに描画する ~Plotly編~

Pythonで株価のローソク足をチャートに描くライブラリには、以前に紹介したmplfinance以外に、Plotlyでも描くことができます。 ソースコードと実行結果from plotly.subplots import make_subplotsimport plotly.graph_objects as godef plotChart(**kwargs): OHLCV = kwargs['ohlcv'] Open = OHLCV['Open']

Pythonで株価をチャートに描画する ~Plotly編~

Pythonで株価をチャートに描くために、いくつかのライブラリがありますが、ここではPlotlyを使います。 Plotlyは操作に応じて表示が切り替わるなどインタラクティブなグラフを表示できるライブラリです。 私はチャートを描く時やデータを分析する時には場合に応じてライブラリを使い分けていますが、Plotlyは数値を確認したいグラフ、拡大・縮小が便利なグラフ、柔軟な視点で確認したいグラフなどに使っています。 ソースコードと実行結果from plotly.subplots

Pythonで株価をチャートに描画する ~mplfinance編~

Pythonで株価をチャートに描くために、いくつかのライブラリがありますが、ここではmplfinanceを使います。 mplfinanceはMatplotlibを使用して金融データをチャート表示するライブラリです。 私はチャートを描く時やデータを分析する時には場合に応じてライブラリを使い分けていますが、mplfinanceはローソク足を確認する目的で使っています。 ソースコードと実行結果import mplfinance as mpfmpf.plot(OHLCV_N225

Pythonで株価をチャートに描画する ~Matplotlib編~

Pythonで株価をチャートに描くために、いくつかのライブラリがありますが、ここではMatplotlibを使います。 私は時と場合に応じてライブラリを使い分けています。 Matplotlibはチャートをカスタマイズしたい時によく使います。 ソースコードと実行結果import matplotlib.pyplot as pltimport matplotlib.dates as mdatesdef plotChart(**kwargs): OHLCV = kwargs['