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蒼龍 葵
2024年7月28日 06:24
私の変声期は中学時代に訪れた。 これでも小学四年生の後半から『合唱部』に所属し、朝の6時に起きて学校に行くのが楽しみだった。 歌は好きだ、心を豊かにしてくれる。 まして、合唱というものは当たり前だが、個人プレーではない。うまい、下手関係なく、ひとりひとりが主役だ。 丁度、引っ込み思案の私には向いていた。みんなで作り上げるひとつの大きな作品。 函館ホールで歌って金賞を取った時の鬼先生