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推しにとって良いファンとは

はじめに

随分久しぶりにnoteを開いた。書くことがなくて開いていなかったんだけど、コンテスト用の小説執筆に追われて手を付ける余裕がないというのが最大の理由だ。ちなみにまだ終わっていない。締め切りは9/30。間に合え(早く書けよ)。
あ、そういえば前回上げた小説「ミュータント・ザ・クインテット」は完全版にして小説家になろうにアップしようと思っているよ。9月中には何とかする。

さて、話題を変えて。
最近こんな記事を見つけたので、今日はこれについての話を。

近頃話題の壱百満天原サロメ嬢にハマったのをきっかけに、Vtuber関連のニュースもちょいちょい気にしている今日この頃(しかし時間が長いので動画はあまり見ていない)。
サロメ嬢も公式からのアナウンスをRTしていたので追ってみたんだけど、どうやら厄介なファンのせいでメンタル不調に陥ってしまった様子。
Vtuber界隈に限らず、ジャ○ーズやアイドル界隈でも迷惑なファンの話をよく耳にする(残念なことにわたしの推しにも存在する)。
この話題について、わたしなりに考えてみようと思う。

母親面とは

今回活動休止を発表したアクシア氏は過激派のファンに対し「彼女面、母親面をするな」と苦言を呈している。
ジャ○ーズファンにも存在する「ウチの○○(推し)をよろしくお願いします!」とか言っている勢のことだろう。Twitterでよく見かける。
だが、「ウチの子を~」なんて言うのはファンの仕事ではない。そんなの運営に任せればいい。ファンに出来るのは推しにお金使うことと、推しからの供給を楽しむこと、そして推しの健康を祈ることだ。

「おや、最後のひとつに母親面を感じるぞ?」と思った方がいるかもしれない。だが、健康を祈るのは母じゃなくてもするし迷惑をかけるものではないので母親面ではないと断言したい。普通だ!(断言)

わたしの推し、ほっぺた指差す子の話

ここでわたしの推しの話をさせてほしい。
わたしの推しの某芸人、肯定おじさんの相方のほっぺた指差す子(35歳)はありとあらゆる行動言動で母性をくすぐってくる。故に女性人気が高い(相方込みで)。
そんな彼が、ある日一人でラジオ番組を担当することになった。いつもは進行役の相方がいるが、残念なことに相方はコロナに感染。彼も濃厚接触者となったが隔離期間を終え、先に仕事復帰したので一人でラジオをやることになった。
この知らせが番組のTwitterから発表されると「一人で!? 大丈夫かな……」「楽しみだけど心配だなぁ」という声が多数。彼に進行が務まるのか心配する声のほうが多かった。
番組が始まり、そんな心配の声に対し「お母さんがたくさんいる!」とリアクションする彼。相方からのスベリメールをくしゃくしゃにしてゴミ箱に捨てたり、リスナーと生電話したりといつもと変わらぬ楽しい番組を展開していた。

彼はファンからの母親面を嫌がる様子はなく、寧ろ温かい声援として迎え入れていた。母親面に慣れている感すら感じる(リアル母もよくテレビ出てるよね)。さすがに度が過ぎるものに関しては苦言を呈することがあるが、ぺこぱのファンはその辺はわかってらっしゃると思っている(一部を除いては)。

さいごに

愛も度が過ぎれば厄介、というのは恋愛においても同じこと。相手ありきのものだし、相手のことを考えれば迷惑かけてやろうなんて思わないはず。距離が遠くても近くにいることを意識して推し活したいものだ。
わたしも推しに対してついオカン気質になってしまうので、今回の件は「推しに対しての自分」を見つめ直すきっかけになった。
「この発言は迷惑になってないか?」「メンションつけすぎてないか?」などツイートやPOSTする度に考えたりして。
さすがに「うちの子をよろしくお願いします!」や「うちの子を起用してくださりありがとうございます!」は言ってないし、今後も発言するつもりはない。
「応援してるよ!」や「(ラジオ終わりの帰り)気をつけてね!」を遠くから(気持ちは近くのつもりで)発言していきたいと、そう思っている。










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