村上春樹とベッドシーン問題

村上春樹の長編小説にはなぜ必ずベッドシーンがあるのかという疑問がある。
読んだ人は絶対に浮かぶ疑問だろう。

批評などを読むと性と生、生と死と言ってそれっぽい答えが正解とされていた。

ずーっとなんか変だなと思っていたけど、やっと違うと確信が持てた。

村上春樹はエロいシーンを書きたいから書いているんだ。

最近のエッセイを読むとそれがわかる。
文学的仕掛けを読者が勝手に感じすぎなのだ。
そこまで難しいことは考えてない。

村上春樹は難しいことを考えていないのに考えていると思い込まれすぎていて、最近は訂正して回っているような有様だ。

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