【本】『きみのお金は誰のため』〜万人にすすめたい本確定〜

読了。

私は今、世界の中心に立って

「みなさん、ぜひこの本読みましょう！！！」

って叫びたい衝動に駆られている

世界の中心に立てんでも、
高知市の中心街でもいいや。

いや、もっと小さく
うちのごみ収集の地区内でもいいか。

そう叫べれば
社会が好転していくんじゃないかとさえ思える

とにかく良い本でした

こんなに人に勧めたくなる本は
久しぶりに読んだ気がする…

内容は
「お金」とか「社会」とかについてなんやけど
はじめっから最後まで小説形式で書かれてて

それも
「難しい話をわかりやすく小説にしたから、どんな人でも読みやすいよ⭐︎」
みたいな、
わかりやすいような
でもイマイチわからんような
なんか面白くない…
無理やり小説形式にされたビジネス本。

みたいな内容では全然なく（←恨みでもあるのか？笑）

ちゃんと小説としても機能してるというか
何より物語が普通に面白いし
最後は不覚にも感動までしてしまった…

ほんで
その本題の「お金」と「社会」についての
内容がめちゃくちゃ興味深かった

ハッとさせられたり、
大切なのに忘れがちなことを
思い出させてくれたり

読んでいくうちに
目の前に広がる世界の見え方が変わっていった


“世界の見え方が変わった”を
具体的に言うと

エアコンの効いた
太陽の光が入る、明るい自分の部屋で
コーヒー飲みながら、この本を読んでてさ。

で、読み始める前は
そんな部屋の状況とか
自分が本を読む時間と余裕を持ってることに
全く注意を向けてなくて

気づいてすらなくて。


なんなら
自分が今持ってない物や事に
脳内を占拠されてたけど

読んでいくうちに
今いる部屋の環境とか、空気とか、時間とか
家族とか、それを越えた周りの人々とか
いろんなものの存在に気づいて
めちゃくちゃハッとした


お金の本質と社会の本質

それ以外の何事についても
“本質”を自分自身でちゃんと見極めたい

そして自分自身もホンモノでいたい
と、思いました

定期的に読み直したい本、確定。
（とか言って定期的に一冊の本を読み直した試しがほとんどないんだな〜💦これが）

だから
忘れんうちにnoteに記録だけしちょこうと思って🗒️