20240612 毎日書くような気持ちでいないと

毎日書くよりも、書くことがあるときにしっかり書いた方が多少読めるものができあがるようには思うのだが、毎日書くような気持ちでいないと、書くことは現れてこない。

ストレスが溜まっている。結局、すべて仕事に関わることがストレスになっている。仕事に関わらない習慣だけが……読むことであり、書くことであり、語学であり、百人一首であり……だけが、一時的にせよ解放である。

岡崎裕美子『発芽/わたくしが樹木であれば』を読み終えたことにする。真剣なものが読みたい、という気持ちになり、手に取ったのは『啄木歌集』である。私にとって、真剣なものとは……もしかして、男性的なものが読みたいということなのだろうか? しかし、私が岡崎裕美子を読めないのは、バイアスの焼きついた私の無意識のジェンダーが影響している気がしなくもない。

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