11/16 合宿の記憶

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学生の頃、サークルの合宿によく泊まった長野のドルチェというペンションに、当時のサークルのメンバー数人と泊まってきた。温泉があるとか、近くに観光地があるとか、そういうペンションではないのだが、オーナーの人柄や、素朴で行き届いたサービスが温かい宿で、マリオカートをやったテレビや、友人と座って語り合ったベッドが懐かしかった。まだ楽器を続けていて持ってきた人もいて、弾いているのを聴くとなかなか心が動かされ、楽器も再び触りたくなるし、深夜まで何かに打ち込むことのできた自分を取り戻したくもなるが、仕事と生活にこれ以上何かを付け加えられる気はしない。

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