【番外編】　わたしと「夏休み」

どーも、葵です☺︎

今回は番外編！
せっかくの８月最後の日です。
夏休みについて、書いてみましょう！

明日から、９月なんですよね〜

夏らしい写真を探していたら、数年前の髪の毛で遊んでいた時代の写真が出てきたので、そっと置いておきますね。今でこそ黒髪ロングがデフォになっていますが、茶色でショートの時代もあったんですよ〜笑

さてさて。
「明日から、９月」

どのような立場にいるかによって、全然印象が異なりますよね。

社会人なら、上半期最後の月がスタートって感じだろうし、
大学生なら、夏休みもあと半分ってところだろうし、
小・中・高校生なら、明日から新学期ってことだろうね。

宿題、ちゃんとやれる派でしたか？
わたしはギリギリにならないとやらない、追い詰められて本気出す派でした。
計画的にできるのは、定期試験勉強なんかの短期決戦の場合のみ。
夏休みって１ヶ月くらいあるじゃない。
無理無理。長すぎて、手に負えない。笑
だから最後の２週間くらいで、一気に泣く泣くやるタイプでした。

あとは、明日から学校始まるー！！って楽しみになる派でしたか？
わたしはどんより憂鬱になる派でした。

…学校、あんまり好きじゃなかったんですよね〜。
集団でどうこうっていうのも好きじゃないし、強制的に仲良くしないといけない気がして居心地が悪いと思っていた時期もありました。
夏休みに大好きなバレエのレッスン漬けになっていたのも、学校を憂鬱に思う一因だったかもしれません。
友達に会えるー！！とか思わなかった。
だって、会えて嬉しい人って、夏休みだろうが学校があろうが、遊びません？？って今思ったり。
そんなに大騒ぎして学校生活を謳歌するタイプでもなかったので、いつも、早く授業終わってレッスンに行きたいな〜って思っている子供でした。

そんなちょっとフワッと過ごしている子供だったので、まぁ人間関係が歪んだりもします。そういうハプニングに出くわす確率は高くなる性質というか。笑
今思えば、不器用なりに何とか乗り越えてこられて、しかも大切な繋がりを築けてきたなぁって実感します。ありがたいことに。どうにかこうにか、やってきました。

いつもいつも頑張れたわけじゃない。
頑張り方がわからずに、たくさんの人を傷つけたと思う。
もういいや〜って投げ出すことだらけだったし、
上手くかみ合わずにわたしも傷ついたりもした。

それでも学校で細々やってこられたのは、
わたしを救い上げてくれた人が、ちらほらいてくれたから。
それは先生かもしれないし、両親かもしれない。幼なじみかもしれないし、近所のお姉さんかもしれない。今はなんとも思っていない、顔と名前だけ知っているだけの同級生かもしれない。

誰かが見つけてくれたから、なんとかやってこられた。
見つけてくれてありがとうって言いたい。
縮こまって耳も目も塞いでいたりすることもあったけれど、それでも世界はこんなに広いんだよって教えてくれた人がたくさんいた。

だからね。
学校だけが、世界じゃないんだよ。
もしかしたら、思いもよらない方向から手を差し伸べてくれる人がいるかもしれない。でもずっと自ら暗闇に閉じこもっていたら、それすらも気付けない。そしてずっと闇にいるだけになっちゃう。

学校以外のところに新しい世界を発見するかもしれないし、学校の中に新しい世界を発見するかもしれない。
どこに何があるかわからない。だから人生って面白いのかもしれない。

大人になれば、ほら！お酒っていう新しい世界に行くことが許されたりね！！

だからね。
何が言いたいかっていうと、

ほどほどに、てきとーに、頑張れる範囲でゆるっといよう？？

もしも明日に思い詰めていたらさ。
何も、そこが全てじゃないと思うのです。
攻撃されることだけに感じる世界かもしれないけれど、ちょっとずれたところには、あなたのことをイイね！！！って褒めちぎってくれる世界があるかもしれないんだから。

辛くなったら、世界をいっぱい持つといいと思うんです。

新学期が憂鬱だった、昔のわたしへ

おしまい。