青い街。
まだ行ったことはないのですが、青い街について海外編です。
普段歩いてて青い外装の家や建物を見ると立ち止まって観察しちゃいます。
この家主は青好きなのかな、、この施工主、建築家の人はもしかして青好きかなと。。も。
残念ながらまだ国内で街レベルは見つけられていないのですが、いつか自分も造りたいなという思いから、海外編を紹介します。
1 シャウエン(モロッコ北西部)
一番有名な青い街、モロッコの「シャウエン」です。
青い理由は「ユダヤ教で青が神聖な色」や「虫除け」など、諸説あるようですが、現地ガイドの方曰く、「家の外壁を直す時に使うこの辺の石灰岩が、もともと青みがかっているんだよ。だからそれが自然の色だった」という話もあるそうです。(参照:海外ボランティアの旅)
路地や外壁、屋根も内装もオールブルー。こんな最高の場所に住めたら、"青い悟り"が開けそうな気がします。。ここで産まれたかった。来世はシャウエンでお願いしたい。青の聖域ですね。必ず行きたいです。
2 ジョードプル(インド北西部)
旧市街の家屋の壁が青く塗られている事から、愛称「ブルーシティー」と呼ばれ、観光名所になっています。別名で「サンシティー」と呼ばれるほど一年中、晴れた天気が多いたことから、青い理由は蚊やシロアリといった害虫を防ぐほか、屋内の気温を上がりにくくするためと言われています。
こちら(↓)上から見たジョードプル、、カッコ良すぎる。スカイダイビングしたら、青に見惚れてパラシュート開くの忘れそうですね。。
3 フスカル(スペイン南部)
フスカルはスペイン南部にある小さな村です。青くなった理由はアニメ映画「スマーフ」の宣伝によるものだったそうです。スマーフという青い妖精にあわせて村の建物を青く塗り、宣伝期間が終われば白に塗り直す予定だったそうですが、住民投票(青好き?)により、青い状態で存続することが決まったそうです。観光名所にもなったので英断ですね。
ナイス、スマーフ。
青い街は"やり切る"と観光名所になるってことは確かですね。
日本国内でも「まちづくり」の際には広い範囲で青にできれば活性化に繋がるんじゃないかなと、、青好きは都合よく考えてしまいます。
チャンスがあれば提案したいです。
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