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これからを生きていく宣言。

ここ二、三年のはなし。自分のためだけに生きるのはかなり難しいことを知った。ひとりで生活をすることってとても大変。そう、生きるだけで大変だった。人間誰しもがそれぞれ悩みを抱えていて日々戦っているということを、だれかのはなしでなく、身をもって感じました。

気づいたら社会人になり、ひとり暮らしを始めたり、引っ越しをしたりしました。仕事のことも細かいことを書けばいっぱい記事ができちゃうくらい色々あるけれど。今日は感覚的な、きもちの話を書きます。ほんとにひとりごとってかんじの内容、ご容赦ください。

これまで心惹かれるままに、導かれるままに、その時の煌めきだけを信じて進んできた人生だったけど、この頃は、なんのために私は命を遣いたいのか、考えさせられました。どう生きていきたいのか、何に対して幸せを感じるのか。少〜しずつだけど、深く考えられる術を知る。カーテンと窓を開けて、ひとりきりの部屋に風を送り込まないとって、経済的な安定とは裏腹に、柔らかいものが固くなっていく感覚に恐怖を覚えたり。過去にとらわれずに現在と未来を生きるには、出会いが必要なんだなとか。

コロナも影響して人と会うことが減って気づいたこと。出会いをきっかけにして、昨日まで想像のできなかったことを成し得られることに、生きているという感覚がしていたということ。あと、美味しいごはんをたべること、自然に触れて風を感じること、上を見上げ月をみること。これもまた生きていると感じさせてくれる。もっと、出会いを増やせるように、羽を手に入れるか魔法を覚えないといけなさそうだった。

Instagramのアイコン変えました

そんなこんなひとりごとをいいつつ、最近ボイストレーニングに通いはじめました。寄り添える音楽を届けられるようになりたいと思ったから。とてもわがままだけど、待っている人がいるって思いながら。音楽だけでなく、私の活動自体、月のように寄り添うものになれたら本望だなあ。

自分のためだけに、頑張ることは本当に難しい。これまで、周りの人の言葉や存在がいつも光を与えてくれていたことに気づきました。だからエネルギーが湧いてきていたんだって。太陽光を浴びたら光合成をするように、心赴くままに動けていた、それはごく当たり前のようにやっていたけれど、特別なことだった。一方的でも、また、自分以外の人のためにって思いながら生きていいかな。

あまりこの頃SNSには呟いていないけれど、ありがとう、と、昔よりもつよく、そして広く、思います。綺麗事ばかりではないけれどさ、生きているって凄い。喜びも増えていくけれど、やっぱり苦しいことのほうが多いような気がする。今日も生きていてくれてありがとう〜〜〜!!(大声)

まだまだまだまだ力不足、、だけど時間がかかっても、心臓が止まらないかぎりは考えていきたい、小さくてもできることを。自信なんていうものは、無いに等しいのだけど、ひとりじゃないからきっと。ひとりでできることなんて本当に無いに等しくて、なんにもない私を不甲斐なく思うことばかり。だけど、だからこそ、できなくても大丈夫だよって言えたりする。

…はっ、このnoteでいいたいことは、作品ができたらまたお知らせします!ということでした。生存確認の発信も減っているけれど、良い知らせができるようにやっていきます。お互い、身体には気をつけていきましょう。シュッ

アオイミヅキ


Photo by @ycxxoy


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