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「攻撃的な人」の心理

・現在「税金に関する記事」を提供するWebライターチームを運営中。
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先日、とある専門家の方に、記事のチェックをお願いしました。

チームの方ではなく、お試しのような形で1記事依頼したのですが、そのコメントがとても攻撃的(高圧的)で、読んでいてとっても疲れました・・・。(チェックの内容自体は良かったのですが)

攻撃的なコメントをする方って、何が目的なんだろう・・・と思い、何人かの方に相談したところ、こんな答えが返ってきました。

1. 攻撃的であることがデフォルトなので、特に目的はない
2. 認めてもらいたい
3. 保身のため(自分が傷つかないように)

なるほどな〜と。どれも一理ある気がします。

1については、環境がそうさせるのかも。

家族や身近な人が攻撃的だったり、職場環境が厳しくて、自分もそうならざるをえないとか(?)。

(でも、これも結局保身につながる気がするな〜)

2と3については、わたしにも身に覚えがあります。

自分に自信がないから、自分を大きく見せたり、相手に有無を言わせない雰囲気を醸し出したりするんですよね。

新卒で金融機関に勤めていた頃のわたしは、2と3が理由で、いまよりずっと攻撃的な性格でした。


(わたしも含めて)みんな自分を守りたいんだな〜と思うと、ちょっと切なくなります。

攻撃的にならなくても、「自信を持つ方法」や「自分を守る方法」はいくらでもあるはずなんだけどな・・・。

最近よく思うのは「存在自体を認めてくれる人」が身近にいると、自己肯定感が高まるな〜と。

「何かをしてくれるから」ではなく、いてくれるだけで元気になれたり、勇気付けられたりするよ、といってくれる人がいると、とても自信がでてきます。

ありがたいことに、わたしにはこういう人が数人いて(親も含めて)、だから「生きているだけでいいんだよな〜」と思える気がします。


チーム内ではどうかというと、私がいるだけで元気になったり、勇気をもらえたりする方がいるのかどうか、正直わかりません(直接いわれたことないし。笑)

そういう存在になれれば、もっと自己肯定感があがるんでしょうね。

逆に「いてくれるだけで嬉しい」と思える方は、チームに数人います。

いてくれるだけで、勇気をもらえたり、背中を押してもらえる存在です。

この先、ずーと一緒に仕事がしたいな〜と思える人たちで、一緒に嬉しいことを共有できたら、こんなに幸せなことはないな、と感じています。


なんだか、何を書きたいのかよくわからなくなってきましたが(笑)、結局のところ、自分の存在を認めてもらえる環境にいれば、攻撃的にならなくて済むってことなのかな〜と。

そういう環境って、滅多に見つからないのかもしれないけど、生涯を通じて探していくことで攻撃的な自分から徐々に解放されるのかな、と感じています。

さらに、私たちのチームが、「そういう環境を提供できるようにするには、どうしたらいいのか」についても考え続ける必要があるな〜と思っています。


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