圧倒的なスキルがなくてもマネジメントはうまくいく
管理能力があるらしい
今日は、少し自慢話になります。笑
先日、チームの税理士さんがこんな事を言ってくれました。
この「管理能力」というのは、前後の文脈から察するに、個性あふれるチームのメンバーをうまくまとめる能力(笑)という意味のようで、マネジメント能力を指していると思います。
実は、これと似たような事を、別のメンバーからも言われたことがあるんです。
すっかり忘れていたのですが、過去にも管理能力を評価してもらったことがありました。
もう6年ほど前になりますが、リモートでとある会計事務所にパート勤務していたころ、なぜか他のパートさん達の「まとめ役」を任されたことがあるんです。
私以外のパートさんは3人で、みなさん私よりもずっと仕事に精通している方ばかり。
しかも私は一番年下で「なぜ私がまとめ役なの??💦」と代表税理士さんを恨んでました。笑
さらに、私は東京の自宅、他のパートさん達は埼玉で勤務していたので、コミュニケーションはすべてリモートで・・・(これは結構難易度高いです)
その時、私を含めたパート4人で新規プロジェクトをまわしていたんですよね。とある大企業から独立開業する個人事業主の方を、会計面からサポートする仕事でした。
サポートしていた人数は50〜60人ぐらいだったんじゃないかな。もっといたかも。クライアントは経理について全くの無知だったので、それはもうカオス状態で・・・正直大変でした。
話がそれましたが、その「まとめ役」のお仕事は私に合っていたんです。
私自身に税務・会計の知識があまりなかったので、そういった面でパートさん達をリードすることはできなかったけど、でも、それぞれのパートさんの強みや弱み、どんな言葉やタイミングで仕事を依頼するといいか、まずは誰に信頼してもらう必要があるのかなどが手に取るようにわかったので、まとめ役の仕事はそれほど難しくは感じませんでした。
マネジメントには「圧倒的なスキル」が必要だと思われがちです。会計事務所でいうなら、税務・会計の知識や経験が圧倒的ならマネジメントしやすいと。
それは間違いではないし、あるに越したことはないけれど、そういったスキルがなくてもマネジメントはうまくいくってことに、この時気が付いたんですよね。
スキルの掛け算
そんなわけなので、チーム運営は本当に楽しいし、自分に向いているな〜と思います!
これを活かして次にやりたいことは「スキルの掛け算」です。
メンバーの「好き」や「得意」がみえることが多いので、それを掛け算してびっくりするような高クオリティのものを作りたい!!
いま考えているのは「ストーリー✖️図解」の記事。
税金の記事を、今よりももっと「直感的」に理解できて「記憶に残る」記事にしていきたいんですよね。
その試行錯誤についても、noteに残していきたいと思います。
全然関係ない話ですが、今日、子供が7歳になりました!
お祝いは週末にするので、今日はケーキを用意するつもりはなかったけれど、誕生日当日に何もしないのは何だかかわいそうになって…プチケーキを用意したんです。
その出来が、結構ひどい。笑
一応ミッキーを意識したんですけど・・・ダメ出しされそう😅
出産から7年も経つなんて、信じられないほど時間が経つのがはやいな〜と。
毎日を大切にしたいと、つくづく思います。
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