パリ旅行

配偶者の友達の誕生パーティに参加するため、パリに行ってきました。
私の友達にも会いたかったため、金曜から月曜までの三泊四日の旅です。
めちゃ寒かったです。
これをかいているのは11月中旬ですが、実際に旅行したのは二か月ほど前であんまり覚えてません。
思い出せる限りで、書いていきます。

1日目

朝5時発のTGVに乗り込みました。
初めてのTGVでしたが、とっても快適でした。
モンペリエからパリは3時間くらい。

パリのリヨン駅に到着後、Ticket t+ carnetという、乗車券が10枚綴りになったものを購入し、メトロに乗りました。
ルーブル美術館近くのカフェに荷物を預け、ラーメンを食べに行きました。

Kodawari Ramen – Ramen de qualité

こだわりラーメンはフランス人オーナーによるラーメン屋さんで、築地と横丁の二店舗あります。
今回は横丁に行きました。
開店時間の少し前に到着しましたが、すでに列ができていました。
私たちは開店後運よく一回店目に滑り込めましたが、タイミングを逃すと結構待ちそうです。
メニュー決めがとても大変でした。
黒ゴマラーメンというとても美味しそうなメニューがあったのですが、正統派も食べてみたい。
醤油と黒ゴマを注文することは決まったのですが、配偶者と私、どちらがどちらを取るかでしばらく揉めました。
最終的には私が醤油、配偶者が黒ゴマ+卵トッピングを選択しました。

SHOYU RAMEN

醤油は心に染みるおいしさです。
久々に美味しいラーメンを食べることができて、身体が喜びで震えるのを感じました。
スープはホッとする美味しさ、麺も柔らかすぎずちょうど良い硬さで、チャーシューもフワフワでとても美味しかったです。

KURUGOMA RAMEN

黒胡麻ラーメンは日本でも食べたことがないラーメンなので、どんなお味なのかとても楽しみでした。
配偶者のラーメンなので少ししか食べられなかったのですが、結構生姜が効いていて身体がじんわり温まる素敵なスープでした。
寒い時に食べるに最高のラーメンだと思います。

バーナー欲しい

カウンター席に通されたのですが、目の前ではチャーシューの準備をされていました。
バーナーで炙るとなんでも美味しくなるのは何故なのでしょう。
活気のある店内で雰囲気もとても良かったです。
ただ店内かなり狭いので大荷物でくると大変そうです。
是非また来たいのですが、先に横丁の別のメニューを試すか築地に行くか、かなりの迷いどころです。

こだわりラーメンの後はルーブル美術館に行き、その後はそれぞれの友達の家に泊めてもらいました。

２日目

大学院での友達とパリを散策しました。
私はこの時対面での面接を次の週に控えていたため、古着屋でジャケット、ZARAでシュッとしたローファーを買いました。
前日の夜にラーメンの話で盛り上がったので、この日の昼食はラーメンです。
なりたけラーメンというラーメン屋さんが気になっていたのですが、友達はまだ行ったことがなかったのでちょうど良かったです。

なりたけスペシャル醤油

三人ともなりたけスペシャルを頼みました。
私と一人の友達は醤油、もう一人は味噌を注文しました。
スープの濃さは、三人とも様子見の普通を選びました。
着丼し、スープを口にするとこってり！
普通でもかなりこってり、こってりを選んだらどうなるのでしょう。
ですがこのジャンキーさオイリーさこそが、フランスに来てからの今の私が求めていたもの。
野菜もたっぷりで、少しばかりの健康面への配慮が伺えます。
この日ワンピースを着ていたのは間違いなく素晴らしい判断です。
女の方の友達はジーンズで来ていたため、お腹がだいぶ苦しそうでした。
男の方の友達は日本に来ていた時からラーメンを食べまくっていますが、それでもちょっとキツいと言っていました。
なりたけラーメンもかなり並んでいたので、来店のタイミングには注意が必要です。
腹パンになった私たちは、腹ごなしに歩き回り5時ごろに解散しました。
私は凱旋門で配偶者と合流、彼の友達の誕生日パーティーに参加しそのまま泊めてもらいました。

３日目

オルセー美術館に行き、そのあとストレンジャーシングスのポップアップストア？に行きました。
その日はパリ市内のだいたいの道が歩行者天国になる日で、とても歩きやすかったです。
配偶者の親友の家に泊めてもらいました。

４日目

配偶者の友達カップルと、小高い丘の上にある教会に行きました。
その後、TGVに乗ってモンペリエに帰りました。

色んな人、特に私自身の友達に会えて本当に嬉しかったです。
また美味しいラーメンが食べれて幸せです。
また友達とラーメンを食べに行きたいです。