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仕事や肩書による自己紹介

好きなことリストについてのnoteを読んでいたら、この記事と出会った。

大人になってから誰かと出会う時、何かの集まりに参加した時の自己紹介ってほぼ必ず仕事の話にがくっつく。
自分が言わなくても、「何してる人なんですか?」と聞かれたりとか。

記事を書かれたいしかわさんの言いたいこととは違うかもしれないけど、個人的には、この定番自己紹介はけっこう酷だよねと思っている。

リア充みたいな人とか、やりたいことしてる人。
そこまでいかなくても、自分の今の仕事にそこまで違和感なかったり、なんとなくでもやれてる人にはいいんだと思う。

でも、例えば、今の仕事や会社が猛烈に違和感しかない人や辛い人、変えたいんだけどまだそうなってない人、あと望まずに無職の人とか。
そして、それがコンプレックスや自己否定に繋がってしまっていたりとか。
つまり、自分がいる会社や仕事、その関係の現状について他者に知られたくない人、話したくない人はいて、その人にとってはけっこう嫌なことだと思うのだ。

ついでに言うと、久しぶりに会った知り合いとの会話もそう。
「今何してるの?」って聞かれたくない。

なので自己紹介が発生しそうな集まりは行きづらくなるし、昔の知り合いとの遭遇も基本的に避ける。

これがなくなると、どれだけ心が軽くなるか。
自由に動けるようになるか。

今こんな仕事をしている。
こんな会社で働いている。

初対面のその人を推し量るのに、それはわかりやすい情報だと思う。
どの程度の距離感にするかを決める指標にもなる。
相手の身分を知ることは安心材料になるし、同時に自分が取るべき態度も判断しやすい。
(その善し悪しはさておき)

でもさ、それ、そろそろやめない?
それによる判断、もうやめない?

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