自覚
こんばんは🌛すっかり春ですね。
桜って思ったよりも色々なところに咲いている気がする。
この季節になって初めて、あの木は桜だったんだと気づく。そんなシーンが最近多くて、少し贅沢でとても素敵だなと思う。
そんな春の気配を感じる今月の言葉は
自覚
今月から自分のタイトルが変わり、それと同時に組織に大きな変化もあって、自分の足元と追うべきものを改めて見つめる機会が生まれたので、この言葉が一番しっくりきた。
自分が背負えるものが増えた一方で、自分を支えてくれていた基盤がスパッと抜けた。わかりやすくいうと、「おもしろくなってきたジェンガ」みたいな状況です。(崩れたら洒落にならないけど。)
自然とそうせざるを得ない状況でもあったから、覚悟と迷ったけど、自覚にしました。ちなみに、最後に覚悟を決めた時はいつだったかなと思うと、去年の夏だった。
これらの自覚とか、覚悟といった言葉の先にあるのは基本的に仕事のことです。覚悟というのは、自分の今の等身大を知る「自覚」の上で初めて可能なことなのでは?というのが今月の気づきでした、
今の自分を知るからこそ、それ以上へと向かう覚悟ができたり、難しい環境に飛び込む覚悟ができたりすると思う。
「自覚」に関しては、今月は、自分を客観視する機会を得たり、それに伴って少しだけ成長を実感できることがあったりした。
普段から、自分ができることよりもひと回りどころか幾周りも上段のスキルが求められることに日々挑戦させてもらっているがゆえに、「できた!」よりも、「どうすんのこれ!」ということに遭遇する機会が圧倒的に多く、それゆえ日頃自分の成長を自覚することはとても難しい。
でも実は、自分のことは他の人がよく見てくれていて、彼らの視点から見た自分を教えてもらうことで成長を実感できる、というのが本来で、そういう意味では、外に自分を求めて自覚を育てるのもいいなと思い始めた。
しばらくは引き続き「おもろいジェンガ状態」なのだろうけど、早速慣れ始めている自分がいる。
それは、自分を客観視する機会に恵まれたことで、自分の成長に自信を持ち始めていることと、それゆえの自覚と覚悟が育ったからだと思う。
ではまた来月。
読んでくれてありがとうございました!