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日本語学校を退職してからの私

日本語学校を今年10月に退職し、はや1ヵ月。


退職したあと、私がどんなことをして、どんなことを考えていたのか
何だか記録したくなったので書きます。


まず、大学時代からお世話になった県から離れ、地元に帰ってきました。
一旦実家に戻りましたが、すぐに彼の家へ引っ越し、同棲を始めました。


(あ、Twitterでもnoteでも話したことがなかったのですが彼氏がいます笑)


この彼とですが、実は高校から7年半付き合ってまして。
大学進学と同時に離れ離れになり、そこから7年半、
ずっと遠距離だったわけです。

彼については、長くなるのでまた今度書きます。


その彼と同棲を始め、これまで月1回会えるかどうかという距離感だったのが、毎日一緒にいることになり、まあ幸せだなと思って過ごしていました。


朝ごはんを一緒に食べ、夜も一緒に食べ、週末は一緒にどこかへ出かける。
そんな日常ですが、この日常がずっと続くといいなと思います。


彼が出勤したあと、私はというと仕事もないし、毎日悶々とこれからのことを考えていました。


・これから本当に自分がしたいことは何だろう
・今しかできないことって何だろう
・私の理想の働き方ってどんな働き方だろう
・私が得意なことってなんだろう


退職するときにはフリーランスでやっていこうと、ある程度腹をくくっていたつもりでしたが、いざ考え始めると、本当にこのままフリーランスでいいんだろうかと自問自答を繰り返すばかりでした。正直、今もどうするか迷っています。


自分が今までお金を稼いだ実績があることといったら
・日本語教師
・ライター
これだけなんです。


社会保険のことや、色んな税金のことを考えたら会社員のほうが圧倒的に恵まれているし、収入も安定する。だけど、始めたばかりの「新卒日本語教師のための就職相談室」は絶対に手を抜きたくない。それを考えると

会社員と両立できるのか…?
フリーの方が自分で仕事量が決められるし良いんじゃないか?

まさに堂々巡り状態になりました。いやなっています。笑


日本語教師はオンラインで再開してもいいのですが、「教えたい!」と思えず、退職してからあれほど毎日開いていた教科書も一度も開いていません。
多分、今、自分の中で日本語教師という仕事から、日本語教師の現場から一旦離れたいんだろうと思います。


でも、新卒日本語教師に対しては離れたいどころか、むしろこれまで以上に深く関わっていくことになりました。人って不思議ですね。


日本語教育業界から完全に離れたいとはどうしても思えなくて、これまでお世話になった感謝の気持ちも込めて、この業界を支えていくだろう次の世代の方たちを何とか輩出したいと思っています。


ただ、自分の本業の仕事も決めないといけないので…今月中には答えを出したいですね。


私の性格としては
グレーな状態が嫌い、白黒はっきり、好き嫌い、直感で決める、完璧主義
とまあ、つよつよな感じなんですが笑


珍しく悩んでいるので、

人生そんなときもあるよね~立ち止まりたいときもあるよね~

と思いながら自分と向き合っていこうと思います。


こんなゆるゆるな感じで、彼にも申し訳ないのですが、もう少し時間がかかりそうです。






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