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おいしいプロテインが少ない理由

最近では、当たり前になってきたプロテイン。

10年前は、明治が発売しているザバスが主であったが、

近年は海外品や、安価なプロテインが増えてきた。

様々なプロテインを飲んできたが、継続して飲めるのは価格が安く、おいしいものである。

私は、多少高くてもおいしくないと飲み続けることができないので、10年間、ザバスのココア味を飲んでいる。

なぜ、プロテインは、おいしくないのだろうか。

専門家ではないので想像で書きます。

そもそもプロテインは、”たんぱく質”である。

たんぱく質を構成しているのは、20種類のアミノ酸である。

プロテインが、水や牛乳に溶けきれないのは、アミノ酸が原因である。

20種類のアミノ酸には、水に溶けやすい親水性のアミノ酸や、水に溶けにくい疎水性のアミノ酸がある。

疎水性のアミノ酸が存在するため水に溶けきらない。

プロテインがおいしくない理由もアミノ酸に関連する。

筋肉で代謝される分岐鎖アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン;BCAA)は、苦味成分である。

そのため、濃い味付けをしなければいけないのではないか?

⇒想像です。

味がおいしくないプロテインが多いが、明治のザバスは、群を抜いておいしいプロテインである。

明治の素晴らしいところは、機能性がある食品であるが、味おいしくないものをおいしく加工し販売する技術が日本一である。

海外のプロテインは、飲んだことがないが、日本製よりもかなり安い。

レビューを見ると甘いが、おいしいと書かれている。

2kgで5000円。

かなり安い。

しかし、飲めるか不安であるため、5年間購入していない。

しばらくは、ザバスをいただこうと思う。

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