【飲食店開業まで】

飲食店の開業までの流れ

①コンセプト設計
どのような店、どのような料理や飲み物、どのような人たちを対象、どのようなサービス、どのくらいの価格で提供するかという具体的なイメージが必要。

業態は「九州料理居酒屋」
ターゲットは「近隣オフィスエリアのビジネスパーソンや近所の大学生をメインターゲット」
価格は「客単価3000円」

イメージを深める。

②事業計画をたてる
創業動機と目的
店舗情報
雇用計画
資金計画
収支計画
取り扱い商品とサービス
取引先関係、取引内容

など、計画概要を明確化させる

③メニュー開発
コンセプトに沿ったメニュー開発をする。
ターゲットのニーズを予想してそれに合わせる。
グランドメニューと期間限定を作成する。

④開業資金調達
飲食店の開業資金の調達方法として、基本的なものが日本政策金融公庫からの借入。
一定額の自己資金の投入が必要だが創業融資などの名目で飲食店の開業資金を積極的に融資している。

⑤開業に必要な資格
食品衛生責任者は、文字通り飲食店の衛生管理を担う責任者です。飲食店を開業する際に、各店に1人置くことが義務付けられている。

防火管理者は、文字通り防火管理を担う責任者です。飲食店の場合、収容人数が30人以上の店舗において防火管理者が必要になる。

 

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