大人だって友達ほしい問題
アマプラで今ドラえもんの映画シリーズが見放題になってるのでおやすみの度に1本か2本くらい見ている。
ドラえもんみたいなイマジナリーフレンドほしい…と思ってしまった。
ドラえもんのどんなお願いでも受け入れて叶えてくれる超母性的な感じがいいわ…
のび太は確か5年生?くらいだったと思うから、イマジナリーフレンドがだんだんいなくなる間の年齢だよね。
学校という枠が大人になってなくなったらしずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の4人で集まることもないんだろうなって、スタンドバイミー的な一夏の冒険の後みたいなみんなの成長と寂しさを映画見てて感じてしまって、ストーリーとは別のところで泣きそうになっちゃうんだよね。
子供ができてドラえもん映画見る機会あったら泣いてそうだもんな、私…
ドラえもん見てると毎日会える友達っていいなあって思う。
大人になると毎日関わるような友達って会社の人以外は物理的距離だったり、異なる生活時間だったりでなかなかいなくなっちゃうからなあ。
私くらいの年齢だと自分の人生にフォーカスしていく時期に移行していくから昔の学生時代の友達とは自然に連絡とらなくなっていくよね。
いつかまた旅行に行ったり遊んだりすることが出来る時期が来るのかもしれないなあと思っているけど、しばらくは友達とは離れてしまう時期に来ているんだろうなって思う。
それが昔は悲しかったりもしたけど、最近は寧ろ一人が楽だなあと思うことのほうが強い。
昔から他人といっしょに居たい欲はあったけど自分に深く干渉してほしくない欲もあって、人との距離感が自分でもわからなくなってたときもあったけど最近は毎日コミュニケーション取るのは夫と猫たちと家族がいればとりあえずはいいやって感じに落ち着いてる。
たまに連絡できる人がいるくらいの人間関係のコンパクトさが私にはちょうどいいのかな。
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