【数字でみる滋賀レイクス】1/27-28 福島ファイヤーボンズ戦
前節は新潟相手に痛み分け。連勝は9で止まり、惜しくも二桁連勝には届かなかったレイクス。大きく選手が入れ替わった新潟でしたが、それ以上に足並みの揃わない部分も多く、悔しい敗戦でした。
とはいえ、負けるときは負けるものなので、しっかりと切り替えて今週末の福島戦はしっかりと勝っていきたいところ。
今節はなによりリン君も復帰!大怪我したときは本当にショックでしたが、元気に帰ってきてくれて本当に嬉しいですね!
今回はテツがいないのが残念ですが・・・次回は必ず二人の対戦を楽しみに待ちましょう!
滋賀としては今節初対戦となる福島。昨シーズンの苦しい滋賀を支えてくれたTKも在籍していますね!
今シーズンは負けが先行してしまっていますが、年初のA千葉戦は前半をしっかりとイーブンでしのぎ、後半で差をつけて勝つ理想の勝利。A千葉の連勝を止めています。GAME2は惜しくも敗れましたが、前節は岩手に2連勝。
ここまでの試合を見てみるとA千葉・熊本と4戦、越谷・福岡と2戦、さらに今節は滋賀と上位チームとの試合が先行しています。怪我人も複数いて、苦しい台所事情のなか、調子を上げてきているという印象です。
勝敗別の得失点差を見ると、勝っても負けても1桁点差なんですね。
競り合った試合を多く経験しているというのはチームとして強みでしょうし、FT成功率の高さなどもこうした競り合いに強い要因の1つかもしれません。
特筆すべきはHA別の勝敗。
集計していて驚いたのですが、なんと福島はホームでは勝率88.9%!
先日のA千葉戦もホーム開催でした。逆にアウェイは勝率36.4%。
なかなかここまで差があるもの珍しいですが、圧倒的なホームアドバンテージがあるチームです。
平均得点は差がないのですが、失点がやや増えてしまっているようです。ディフェンシブレーティングも下位になっている様子。今シーズン平均5分以上出場している選手に限ると、D-PIPMが+なのは山内選手と田渡選手のみ。
そういった意味では今節は滋賀のホーム・ダイアリでの一戦。熱い熱いレイクスブースターの応援を背に、しっかりと攻撃的なバスケを展開して勝ちたいところですね。
やはり注目は角界の最重量選手であるシェンゼ・リー選手でしょう。
スミス選手の方がデカイ?
見てみると、スミス選手は138キロ。2キロほどシェンゼ・リー選手のほうが大きいみたいです飯食ったら超えるだろ
まだまだプレイタイムは限定的なようですが、JBを欠く今、エチェニケ選手やアイヴァナーカス選手の相手をしつつ、この重戦車はキツイ!
福島はPACEが73.1と早くないですから、まともにぶつかって怪我や消耗するくらいであれば、ある程度割り切って、トランジションに持ち込んでしまうのも手か。今節はマイキーやライアンの活躍が何よりもキーになりそうです。とにもかくにもJBの代わりの補充はないようなので、怪我や疲労には気を付けてもらいたいです・・・!
最後に滋賀のクラブカードを確認して終わります。
スタッツは上位がずらり。得点力も高く、アシストは2位、オフェンスリバウンドがやや弱いのが欠点ですが、リバウンドも3位。攻守のレーティングも良好。
PACEの速さも維持しつつ、TOも数字上は減ってきました。
3P成功率もじわじわ上がってきています。ただ、大きく上振れる日と下振れる日が多いという印象。毎回高いレベルでまとめていけるようになれば、より強いチームになれそうです!
まだまだ怪我人が多く苦しい試合が続くことが想定されますが、こういう時こそブースターはポジティブに応援して、試合を楽しんでいきたいですね。
テツとJBの1日でも早い復活、選手全員の健康を願うみなさまはぜひいいねをお願いします!
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