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【数字でみる滋賀レイクス】12/17-18  神戸ストークス戦

仕事で忙殺されており、GAME1までに記事が間に合いませんでした。。。
結果昨日は悔しい敗戦。キャプテン・テツがおらず、フルメンバーが揃わない期間が続きますが、連敗せずチーム力を見せたいところ。

今回は事前に調べていた内容をざっとまとめます。

前回の対戦成績

前回の分析はこちら。

※12月14日時点

トレイ・ポーター、ナイジェル・スパイクスの両選手を中心に、高さの優位性を持っているチーム。その一方、3Pは苦戦しているという状況。オフェンシブレーティングは下位ですが、ディフェンシブレーティングは5位と上位につけており、高さを武器にした守備的なチームといえます。

前回対戦時からの戦績は以下のとおり。

対戦成績
前回対戦時との比較

前回対戦時と比べると負けが先行しており、やや苦しんでいた印象。フリースローを除くスタッツが下回っていました。

勝敗別でみていると、勝つときは90点近く取っているものの、負けた際の平均得点は70.4点まで低下。対してディフェンスは大きく変わらないため、安定した守備は出来ているものの、オフェンスの波が激しいチームとわかります。

昨日のGAME1では88得点しており、神戸の勝ちライン(87.3点)に乗っているんですよね。ここまでオフェンスをやられてしまうと、神戸の勝ちパターンだったといえます。

以下の通り主要スタッツでみてもFTを除いて、シュート成功率がかなり上回っていますし、リバウンド、アシストも平均以上です。

主要スタッツの比較(神戸)

こちらは滋賀Ver。神戸とは逆にディフェンスがうまくいかず負ける、というケースが多くなっています。やはり昨日は滋賀の敗戦ライン(87.2点)を上回っており、良くない形になってしまいました。

滋賀Ver
主要スタッツの比較(滋賀)

FTが大きく改善したのはよかった点(前節がやばすぎた)ですが、全体的に成功率は大きく下振れています。試合をちゃんと見れていないので、数字からの想像になってしまう部分がありますが、苦戦したことがわかります。

堅守からの速攻が滋賀の身上ですから、今日のGAME2ではしっかりとディフェンスから流れをつかみたい。昇格を目指すチームは、苦しい状況でも相手にしっかりとアジャストして、同一カード連敗しないということが何より大切だと思うので、今日のGAME2カムバックを期待しています!

キャプテンの存在の大きさを痛感しつつ、今日はTEEさんやダイチが活躍してばちこり神戸を止めてくれると思う方はいいねをお願いします!

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