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育休中にノマド体験。家族を思って泣いた日

皆さんこんにちは、AOIです。
今回は、海外職業体験「ノマドニア」に実際参加してみてどうだったのか、心境の変化についてお話していきます。

ノマドニアは1ヶ月で10職種のワークショップを通じて自分の好きを見つける海外ノマド体験です。詳しくはリンクをご参照ください。


現在、バリ島へ来て3週間が経ちます。
目まぐるしく過ぎていく日々に圧倒されながらも、かけがえのない充実した時間を過ごすことができています。(あと1週間で帰国なんて信じられない…)

バリ島では会社を辞めてきた人、バリ島に住みたい人、もうすでにノマドワーカーの人、子育てが一区切りついたママさんなど誰ひとりとして同じ状況ではない、ここでしか出会えなかった仲間に出会うことができました。

彼らと過ごす時間、広がった繋がり、泣きながら本音を話したことは私の人生に大きな影響を与えてくれました。

「人と違ってもいい」
みんなそれぞれが自分の人生に真剣に向き合い、もがき行動する姿に引っ張られ、自分と深く向き合えていると思います。(まだまだ深掘りたい)

それだけでもノマドニアに参加した価値があると断言できるくらいに貴重な経験、時間を過ごすことができています。

時には、この濃密な時間の裏では日本で奮闘している家族がいて、9ヶ月の息子も訳がわからないなりに母親がいない環境で頑張って過ごしてくれている。それを思うと申し訳なさと寂しさで涙が止まらなくなる日もありました。

その度に仲間に助けられ、今は理想とする未来のための必要な時間なんだと言い聞かせて講座に取り組んでいます。

今回の大きな目的である「自分に合ったスキルを見つける」にはまだ時間がかかりそうですが、なんとなく自分がやってみたいことが見えてきています。

これから帰ってから職場復帰までの約2ヶ月間は、とにかく楽しいと思った職種をやり込もうと思っています。

自分の心がどう動くのかに意識を向けて、なんか違うなと思ったら方向転換すればいいし、そもそもフリーランスは向いていないと思ったらやり方を変えればいい。

自分が納得できる形で海外移住への道を達成できるように一歩ずつ頑張りたいと思います。

今回はこのへんでおしまい。読んでいただいてありがとうございました!

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