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新年度を迎え
議員になって
ああ、もう1年経つのか…と思います。
任期はあと3年です。
当たり前ですが
1年1年大切に進んで行かねばと思います。

1年目は
一般質問を2度行うなど
経験しながら議員という職を
学ぶことに重点を置きました。

2年目は
より情報収集に力を入れ
御船町の子育て環境や
持続可能な町づくりのために
より良い判断が出来るよう
活動していきます。

今日は御船町の団体
NPO法人アートネットワーク熊本さんと
意見交換をさせていただきました。
@taijiro_mifune
@juntaketatsu
@mifunebtk

2月議会にて
「美術館及び図書館を含む芸術・文化・教育に資する施設整備について」
陳情を提出され
議会にて採決となりました。

御船町はアートの町
と言っても良い程
実は、芸術家を輩出している町です。
話し出したら長いので割愛しますが
浜田知明先生や井出宣道先生など
町へ作品の寄贈を申し出て頂いており、
しかし世界的なアーティストの作品は
町として扱いが難しいため
県で管理されているものが多いという現状です。
だから町の人達は知らないんですね。

私は裸で生まれてきて何も持たない子供達に
自信を与えるものとして
シビックプライド(※)の醸成が特に大切だと考えています。
※地域の愛着や誇り
着物を着ているのも、その為です。

義務教育の内容については
色々とご意見あると思いますが
私は
基礎的な学習としての現在の義務教育カリキュラムは
ある程度足りているのかなと感じています。

子供達の学習や経験として必要なものは
学校教育以外の「学び」。
その部分が重要だと分かっているから
親御さんは忙しい中
習い事にお金と時間を割いていると思います。

御船町のような17000人規模の町で
博物館を運営していること自体凄いことです。

御船町で育つ子供達が
知的レベル高く
豊かに活躍する大人になるために
こんなに良い背景を持つ町も無いと思います。

色んな事柄を多面的に捉え
表現することがアートだと
私は思います。
人生をアートのように自由に捉え
悠々と力強く生きる子供達を
育てる町に出来れば
これほど嬉しいことはありません。

答えは一つでは無いけれど
忙しく働く子育て世帯に代わって
今年度は調査・研究に励みたいと思います。

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