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バトルフィールド2042 スペシャリスト考察

BF2からバトルフィールドをプレイし、強豪クランに所属した経験、サーバーランキング1位の運営経験がある筆者が、独自の視点で #バトルフィールド2042 について語ります。

概要

BF2042発表時から公開されている4人(マケイ、ファルック、ボリス、キャスパー)に加えて、ストーリートレーラーで公開されたアイリッシュ、そしてハザードゾーンモードの情報解禁後に公開になった残りの5人(ナヴィン・ラオ、ドーザー、サンダンス、エンジェル、ジス・パイク)
これでローンチ時に使用できるすべてのスペシャリストが明らかになりました。

今回の記事では、各スペシャリストのスキル・特性についての攻略、強キャラは居るのか、そしてスペシャリスト制はなぜ生まれたのかについて考察します。

スペシャリストのスキル考察

キャラクターのスキルと特性から、コンクエスト向きなのか、ハザードゾーン向きなのかを考察します。
各キャラクターの名前をタップすると、公式ページのキャラクター紹介ページに飛ぶことが出来ます。

ウェブスター・マケイ
スキル:グラップリングフック
特性:俊敏

オープンベータでは一番人気があったキャラです。
グラップリングフックの届く距離が意外と長いのと、俊敏で近距離の打ち合いに有利になることが単純ながら強いと判断された模様。
グラップリングフックはこれからも研究が進みそうで、どちらかと言うとコンクエスト向きのキャラクターなのではないかと思います。
マリア・ファルック
スキル:S21シレットピストル
特性:軍医

クローズドアルファからオープンベータにかけて弱体化された。
シレットピストルは当初仲間の蘇生も出来る機能を持っていたがオーバーパワーということで削除された。
他のスペシャリストも十分強いことが分かってきているので、個人的には遠距離蘇生機能を復活させても問題ないのではないかと思っている。
コンクエスト、ハザードゾーンどちらでも活躍できそうです。
ボリス
スキル:SG-36セントリーガン
特性:セントリーオペレーター

個人的にオープンベータで一番使っていたキャラ。
セントリーガンのスポット機能がかなり強く、特に守り気味に戦う場合などに効果を発揮する。
どちらかと言うとコンクエスト向きのキャラクター。
キャスパー
スキル:OV-P偵察ドローン
特性:モーションセンサー

偵察ドローンはコンクエストなどの大規模戦闘でこそ威力を発揮するガジェット。
オープンベータは支援ポイントが入らないこともあって、使用率は低かったですが、チームとして勝つことを考える場合は有用なガジェットであることは間違いないです。
C5特攻も色々なパターンが研究されて行きそうです。
アイリッシュ
スキル:防衛強化システム
特性:ベテラン

スキルからは、防衛向きで1対1の戦いに強いタイプだと推測します。
その反面、チームの役に立つスキルが少ないように見えるので、分隊員やチームを支援するように動くのはかなり大変かもしれません。
✅ ナヴィン・ラオ
スキル:電子戦用装備
特性:トロイのネットワーク

調整次第で強くも弱くもなり得るキャラクター。
ハッキングの速度やスポットされる敵キャラの範囲、持続時間などの調整によって有用性が変わってくると思います。
どちらかと言うと、ハザードゾーン向きかも知れません。
✅ ドーザー
スキル:SOB-8 バリスティックシールド
特性:ブラスト・レジスタント

完全に連携重視でチーム戦向けのキャラクター。
ハザードゾーンで分隊員と協力することで有用性を見いだせるかも知れません。
オーバーウォッチで言うタンクのような役割がBFでも出来るのか楽しみです。
サンダンス
スキル:スマート・エクスプローシブ
特性:ウィングスーツ・オペレーター

比較的ソロで遊ぶときに使いやすいキャラかも知れません。
高所からのウィングスーツが素早く、遠くまで移動出来るのであれば、コンクエストモードで使いやすいスキルになると思います。
グレネード系の強さは調整次第でしょう。
✅ エンジェル
スキル:装備箱
特性:トラウマ・スペシャリスト

ハザードゾーン向けのキャラクターでしょうね。
何回も繰り返しデスすることになるコンクエストでは、装備箱というスキルの有用性が見いだせません。
トラウマ・スペシャリストという特性も、ハザードゾーンで仲間を蘇生したときに真価を発揮しそうです。
✅ ジス・パイク
スキル:EMG-Xスキャナー
特性:驚異感知

前評判で強キャラなのではと言われているキャラクター。
確かに、敵を壁越しに透視するスキルはどのような場面でも有用そうです。
透視出来る距離や持続時間などによって調整可能だと思います。
どちらかと言えばハザードゾーン向きのキャラクター。

強キャラは居るの?

もちろんどのようなゲームにも強キャラは居ますが、強すぎれば弱体化されるだけなので個人的には心配していません。
コンクエストモードではスペシャリストのスキル・特性は誤差の範囲内になるのではないかと思っています。
しかし、1デスが致命的となるハザードゾーンではもっとシビアにならざるを得ないでしょうね。
APEXのようによく使われるキャラが偏ってしまうことは十分考えられます。
最終的には、個人の趣向で埋められるくらいの能力差に調整してもらえるとありがたいですね。

スペシャリストはハザードゾーンのために作られた?

結局スペシャリストというのは、コンクエストモードを前提に生まれたのではなく、本線はハザードゾーンモードを想定して作られたシステムなのではないかと思っています。

コンクエストという大きな戦いの流れではあまり意味をなさない各スペシャリストのスキルも、分隊単位の戦いになるハザードゾーンでは局所戦を制圧する手段として大きな役割を持つのではないかと。
64人というチーム単位ではなく、4人の分隊でこそより存在意義を発揮できるのではないかと思います。

つまりスペシャリスト制は、ハザードゾーンモード用に作った新しいシステムをコンクエストにも流用したというのが正しい理解なのかなと思います。

おわりに

最後まで読んでくれてありがとうございました。
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