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WSDのカリキュラム内容覗き見!

ワークショップデザイナー育成プログラムは、約3ヶ月間、120時間のプログラムが組まれており、そのカリキュラムは様々な学びの特徴を生かしながら進んでいきます。

今回は、WSDのカリキュラム内容をご紹介します!

理論と実践を行き来するカリキュラムデザイン
感覚でワークショップをつくるのではなく、ワークショップの背景理論を理解した上で、それぞれの現場にフィットしたワークショップデザインができるようになることを大切にしています。

▼選べる2つの受講コース

自身のライフスタイルに合わせて、コースを選択できます。

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〜ORANGEコース〜
通学9日間 + オンライン4日間 + オンデマンド講座

こんな方におすすめ!
●Face To Faceの学びに価値を感じる方
●オフライン、オンラインどちらのWSも実践したい方
●キャンパスで学んでみたい方
※通学対面授業・リアルタイム型オンライン授業は土日となります。

〜BLUEコース〜
通学0日間 + オンライン20日間 + オンデマンド講座

こんな方におすすめ!
●地方在住など、通学に負担がある方
●仕事や子育てなどで、外出が難しい方
●オンラインでの場づくりを重視したい方
※リアルタイム型オンライン授業は平日夜がメインとなります。
(一部、土日もあります)


↓リアルタイム型オンライン授業の様子

BLUEコースでは、なんとヨーロッパからの受講者もいらっしゃいます!これぞオンラインの醍醐味!日本全国、世界各地から受講できますよ!

※通学対面授業:青山キャンパス・相模原キャンパスで学びます。
※リアルタイム型オンライン授業:オンライン会議システムを使用して、リアルタイムで学びます。インターネットが繋がる環境であれば、どこからでも受講可能です。
オンデマンド型オンライン授業:各自でオンライン上の映像教材(40~90分程度)を視聴します。インターネットが繋がる環境があれば、いつでも、どこでも視聴可能です。また視聴後は400~1200字のレポートを提出します。お互いのレポートを読み、
相互にコメントすることでも学びを深めます。

▼理論科目

ワークショップの背景理論について、学習科学・社会学などの視点から講義とワークを通して学んでいきます。
※オンライン授業はすべてリアルタイムでの授業になります。

01|演習1
ワークショップの定義や学習観の変化を学ぶ

02|演習2
ワークショップの背景理論を学ぶ

03|演習3

理論を体験を通して学び直す

ーオンデマンド型オンライン授業7講座
ワークショップとは何か、定義、背景理論などワークショップデザイナーとして必要な知識を幅広く学びます。

01|ワークショップの定義を考える
02|ワークショップを学習として捉える
03|ワークショップの背景理論
04|ワークショップって何だ?
05|ワークショップと学び
06|ワークショップとコミュニケーション教育
07|ワークショップと対話

▼ワークショップ実践科目Ⅰ

グループでワークショップの企画、実践、省察までを体系的に学びます。
プログラムの中に、コミュニケーションを促進するための仕掛けを、どのように組み込むかなどを意識して取り組みます。
※オンライン授業はすべてリアルタイムでの授業になります。

04|演習1
ワークショップ体験+企画

05|演習2
ワークショップリハーサル

06|実習
ワークショップ実習

07|演習3
プログラムデザインを丁寧に振り返る

ーオンデマンド型オンライン授業6講座
ワークショップのプログラムデザイン、ファシリテーション、リフレクションなど、ワークショップを実践するために必要なデザインの基礎を学びます。

01|ワークショップをデザインする
02|プログラムデザイン
03|ファシリテーション
04|リフレクションデザイン
05|実践者の事例から学ぶワークショップ
06|ワークショップの運営

▼ワークショップ実践科目Ⅱ

企画・実践・省察の流れをもう一度繰り返すことで、理論と実践を結びつけ、さらに学びを深めます。ワークショップ実践科目Ⅱでは、特にファシリテーションのスキルアップを目指します。
※オンライン授業はすべてリアルタイムでの授業になります。

08|演習1
ワークショップ体験+企画

09|演習2
ワークショップリハーサル

10|演習3
ファシリテーションを考える

11|実習
ワークショップ実習

12|演習4
ファシリテーションを丁寧に振り返る

ーオンデマンド型オンライン授業19講座
ビジネス、アート、教育、まちづくりなど多様な分野の実践家からWSの事例紹介や、社会との接点について紹介していきます。5講座を選択してレポート課題を提出します。

01|自分の「やりたい」を仕事にする
02|研修にワークショップを取り入れる
03|潜在的欲求を形にする場づくり
04|ワークショップデザイナーを問い直す
05|アート的感覚とワークショップ
06|コミュニティデザインを学ぶ
07|ワークショップとコミュニティ
08|創発型ワークショップを学ぶ
09|対象者を意識したコミュニケーションの場づくり
10|子どもとアートをつなぐワークショップ
11|企業研修におけるワークショップの活用方法
12|ワークショップと記録
13|演劇手法を使ったワークショップの実践と解説
14|ワークショップデザイナーの専門性
15|アイデア創発ワークショップの現場から学ぶ
16|ワークショップと知的財産権
17|ワークショップデザイナーとクラウドファウンディング
18|ワークショップデザイナーと助成制度・プログラムの活用
19|修了生から学ぶワークショップデザイナーとファウンドレイジング

▼総合科目

講座全体の振り返りとして、2回の実践での学びをワークショップを通して概念化していきます。

ーオンデマンド型オンライン授業1講座

ワークショップデザイナー育成プログラムでの学びを総括したレポート課題を提出します。

すべての条件を満たすと、青山学院大学より学校教育法に基づく履修証明書が発行されます。