映画 『ローグ』 レビュー 【ネタバレあり】
こんにちは。サメ!です。
この記事は、もうこの映画を鑑賞している人向けの記事です!
まだ鑑賞していない方はこちら
(ネタバレなしバージョン)
今回は、『ローグ』です!
早速行きましょう!
映画情報
主演:ミーガン・フォックス
監督:MJ・バセット
脚本:イザベル・バセット
キャスト
ミーガン・フォックス
フィリップ・ウィンチェスター
ジェシカ・サットン
キャリ・テイラー
ブランドン・オーレ
アダム・ディーコン
シザンダ・ヘナ
グレッグ・クリーク
ケネス・フォク
上映時間:106分 (1時間46分)
配給:クロックワークス
公式サイトはこちら
ローグ 公式
ネタバレあり感想
個人的に全く面白くありませんでした、、
全然思ってた映画と違った、、
今回だいぶ酷評になると思いますので予めご了承ください。。。
まず、主人公含めキャラがウザイ!
主人公のサムは、えばりにえばった傲慢な性格です。
なのに対していいことも言わず、「めっちゃ強い」っていう感じでもない。
めちゃくちゃ強いけど協調性が、、、とか、
そんなに強くないけどみんなに優しいとかなら分かるのですが、
主人公っぽくありませんでしたね。
特にライオンを見つけることになる小屋での話し合いとか。
「前はあの組織にいた!」っていう人の話になってんのに何も言わない主人公!口を開け!
あと囚われていたお偉いさんの娘じゃない方の女も終始うるさい。
うるさい役だからうるさいと言われればそれまでですが、もう少しどうにかならなかったのか。
今作を通して全く成長が見られない。
今作の問題はキャラクターだけではありません。
そもそもストーリーが激薄!
①人質助けるミッション失敗
②組織に追われる
③ライオンにも襲われる
④助かる
これがこの映画の全てです。
本当に一体何が伝えたかったのか。
最初に頑張って犯罪組織から逃げて、次にライオンから逃げて、最後は足してみました。なんだそれ。
終始なんの驚きもなく淡々と逃げて終わっていく物語、、、にしては時間が長い!
本当に眠くなりました。多分寝てはいないけど。
少し酷評が過ぎたので良かった点もあげてみます。
まず迫力はありましたね。
そこはさすがにハリウッド映画。お金はかかってますね。
凶暴なライオンや激しい銃撃戦などなかなか見応えがありました。
あとは観客に優しい映画でした。
僕の友達は途中お眠りになられていたのですが、ストーリー認識に欠けはありませんでした。
ちょくちょく不要な映像を入れることによって、寝てしまった人にもフル理解で帰って貰えるよう努力されていました。
とにかく、残念ながら僕は好きではありません。
クロックワークスさんには毎回期待してしまうのですが、今作は、、、、、、、、、、、、
評価
ストーリー
☆☆☆☆☆ 0.5
散々酷評してしまったのでここでは控えますが、一言で言うと「薄つまらん」です。
もっとサバイバル感を求めていたのに、、残念です。
映像
★★★☆☆ 3.5
迫力だけはあります。
ですがこの程度の迫力、最近のハリウッド映画にはあって当然なので高評価には至りませんでした。
ないよりマシだけどね。
音楽
★★☆☆☆ 2.5
特に印象がありません。が、
悪かったといった印象もないためこの点数になりました。
まぁ音楽なんて気にしてる場合じゃないですよこの作品は。
演技
★★★★☆ 4.0
演技に関しては皆さん上手かったですね。
そのうえでウザイ。キャラクターに全く感情移入出来ませんでした。
その他諸々
★★☆☆☆ 2.0
これで一丁前にライオンの捕獲についての問題提起みたいにしているところがまた腹立ちます。
本当にそれが伝えたいことなのか。
だとしたら問題が感じ取れませんでした。
ふーん。。で終わりな感じ、、
点数
45/100点
おわりに
いかがだったでしょうか。
この映画が面白いと感じた方いたら本当に申し訳ないです。
今回書いたことは全て僕個人の意見なので、別にこの作品が面白いと感じたからといって感性終わってるとか言う訳ではありません。
単純に好みの問題です。
みなさんはこの映画を観てどう感じましたか?
是非コメントよろしくお願いします。
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それではまた、、、、、、、、、、
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