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焦りと不安

こんにちは。杉川葵です!

今、ふと、強く強く自分の中に書き留めたい思いがあるので、急遽書きました。

文章も中身もぐっちゃぐちゃですが、
お読みいただける方は、お読みいただけたら。

〇  ◎  〇  ◎  〇

私は、学校からの応募でとあるホテルでアルバイト実習をしています。

元々ホテルウエディングに興味があり、
特にこのホテルのチャペルが私はとても好きでした。
そのため、この場所で経験を積んでみたいと思い応募、無事採用していただくことができました。

が、1発目、配属された先は
ガーデンプールのサービススタッフでした。

理由は婚礼が少ないから。
ホテルにおける婚礼数は少なく、シフトに入れることが出来ないということで、繁忙期に移るまでの間はガーデンプールのサービススタッフとして実習させていただくことになりました。

ガーデンプールでのサービスも面白くて、
オリジナルのドリンクを作ったり、フードを出したり、お料理の説明をしたり。 
楽しく貴重な時間を過ごさせていただいています。

ですが、正直なところ、心の中では焦りと不安が入り交じっています。

私の周りではゲストハウスで実習を行っている子が圧倒的に多く、既にコンセルジュを担当しているクラスメイトもいます。

宴会サービスでこんなことがあった、
このサービスが難しい、
お客様に写真を取ろうと言ってもらえた、
プラスアルファのサービスができた
クラスメイトはいつも嬉しそうに、時にむずかしそうな表情をしながらも瞳の奥には輝きを忘れず教室で話しているのをよく聞きます。

正直に言います

羨ましくてしょうがない

何度も言いますが、私は結婚式に参列したことも横目に見たことも触れたこともありません。
模擬挙式に参列したくらいです。

同じことを勉強していても、
実際に自分がサービスしたことがあるかないかで
身に染み込んでくるものには圧倒的な差があると私は思います。

ホテルウエディングだけではなくて、
ゲストハウスウエディングにも興味を持ち始めた私にとっては今の状況がもどかしくて仕方ありません。

自分の身体で学びを体感して、吸収できる

こんな羨ましいことありませんでした。

早くいろんな結婚式に触れて、見て、体感して、
結婚式についてもっと考えたい。

私のファカルティは
「プロフェッショナルウエディングサービス」

私はまだひとつも知らない
本質を何ひとつも知らない私が
プロフェッショナルなウエディングサービスについて考えなければならない

ハードルが高い

正直もうどうしたらいいか分からないまま。

とにかくスマホにパソコンにペンにノートに
机に撒き散らして必死に考えてみても

何から考えたらいいか分からない

いや、考え始めは分かる

分裂していかない

私の中にあるストックが少なすぎる

座って勉強するだけでは得られないものが
実習にはあります。

私が専門学校に進んだのは、
最初からずっとずっとこう思ってたからなのに。


と、かなりの不満をぶちまけてしまいましたが、
ガーデンプールのサービスが嫌だ!
という訳では無いんです。

ガーデンプールでもワインボトルを開けます。
お客様の前で注ぐことはありませんが、
しっかり分量を意識して入れます。

お客様との会話も意識します。
目を見て汲み取って、お声掛けする。

お料理の説明もします。
特に夜間はBBQメニューがあるため、
お肉の種類から焼き加減も全て説明します。
お客様に美味しく召し上がっていただくために思いを込めて一生懸命説明します。

この全ては、きっと、私がこれから経験することになるであろう婚礼サービスの基盤になってくると思うんです。

だからこれはチャンスなんです。

どのサービスも、
「心の動く瞬間」を創ることに直結する。

お客様に取って、今日が特別な一日になるように、
この特別な一日に、少しでも価値をプラスしていけるように。

何もかも手探り、
結婚式もよく分からない

だけど、サービスって何かは分かる気がする。

ウエディングに特化したサービスについて考えるのは、ちょっとだけ難しい。

でも、いろんな人の手を借りて頑張りたい気持ちは変わらない。

頑張る、頑張る。


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