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【童貞恋愛論#1】女友達とは?

 どうもこんにちは、サブカルクソ童貞大学生です。僕の記念すべき(笑)最初の記事は「童貞恋愛論」と題し、今回は「女友達とは?」について語っていきたいと思います。恋愛”論”となんとも高尚なもののように言っていますが、単なる童貞のしょうもないボヤキです。生暖かい目で、トイレの合間にでもサクッと見てみてください。

さて、あなたには異性の友達がいますか?特に男性、女友達といえる存在の人はいますか?僕は物心ついた時から「女友達」という単語に違和感を覚えていました。小中高を振り返ってみると、女子と積極的に交流する方ではなかったのですが人並みにはしていました。しかし、男女何人かで話す分には女子と話せるのに、女子とサシで話すとなると急に異性として意識してしまい、途端にどもってしまっていました。もちろんそんな状況であるので、女子との関係は知人で終わってしまうのでした、、、。そう、今までの僕の女性カテゴリーは知人か恋人しかなかったのです。そうなってしまったのは僕が一人っ子であったり、女子の幼馴染がいなかったりしたことで、女性(特に若い女性)を同じ人間ではなく神聖な別の生き物として、理想化してしまったことが原因の一つであったのかなーと思います。

しかし最近、大学二年生でやっと”女友達”というカテゴリーがわかってきました。それは今年の夏休みの話。バイト先の大学生何人かで、レンタカーを借りて小旅行に行くことになりました。僕は男女グループとはいえ女子と遊びに行くことはこれが初めてでした。目的地までの車の中、帰り道の車の中で趣味、恋愛、将来のことなどいろいろな話を、一つ上の女子の先輩としました。その旅行の後日も映画に行ったり、家で飲んだりして、そこでもいろいろな話をしました。そのように内面を知っていくうちに「同じ人間なんだ」「異性でもこんなに話が合うんだ」と思っていくようになりました。そして、人間としてもっと知りたい!と思っていきました。それと同時に友達としてなら気軽に遊びに誘えるし、話もラフにできると気づきました。

繰り返しますが、僕はこれまで女性のカテゴリーが知人か恋人しかありませんでした。だから女性というだけで、異性として意識してしまい内面を見ることなく知人どまりでした。しかし、”女友達”というカテゴリーができたことで、女性を神格化せず、同じ人間としてみることができるようになったのではないかと思います。よく、男女間の友情は成立しないというけれど(こんな記事書いてきましたが未だに男女間の友情は成立しない派です)まずは人として知るために、都合のいい言葉”女友達”は重要なのではと思う今日この頃です。     

             2021年 9月23日 サブカルクソ童貞大学生



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