第74回全日本学生新体操選手権大会結果報告
夏の暑さが残りつつも青森の夜は寒くなってきましたが皆様どのようにお過ごしでしょうか。
8月26・27・28日に第74回全日本学生新体操選手権大会が宮城県白石市文化体育活動センター(ホワイトキューブ)で開催されました。
コロナが収束し始め有観客で大会を開催することが出来、大会関係者の方々のご協力に感謝しています。制限があるなかでしたが、保護者、OB、新体操関係者の方々が観戦に来てくださり選手も気合が入っていました。
それでは、結果報告にうつります。
個人競技
まずは個人競技から結果報告に入ります。
青森大学からは、7名の選手が今大会に出場しました。個人は日々の練習から切磋琢磨し今大会に臨みました。
第6位(学内1位) 岩渕緒久斗(3年) 4種合計69.975
第7位(学内2位) 遠藤那央斗(3年) 4種合計69.400
第9位(学内3位) 田窪莉久 (3年) 4種合計68.525
第10位(学内4位) 森園颯大 (3年) 4種合計67.400
第13位(学内5位) 石牟禮華月(4年) 4種合計65.650
第14位(学内6位) 原田知輝 (3年) 4種合計65.050
第20位(学内7位) 鈴木孝之輔(2年) 4種合計62.850
以上の結果となりました。
今大会では、新ルールに変わり大会全体を通してミスが多く見られました。その中でもミスなく演技することが出来た選手、ミスが出てしまい納得がいく演技が出来なかった選手、それぞれ次の大会に向けて新たな課題が見つかったと思います。
次の大会では、今大会の自分を超えられるよう各々努力し成長した姿を見せていけるよう精進していきます。
次に団体の結果報告にうつります。
団体競技
青森大学NEO
結果は3位と国士舘大学に苦しくも負けてしまいました。練習から演技のレベルを上げるなどリベンジに燃えており、青森大学NEOの目標として青森大学で1、2フィニッシュを掲げ日々練習に取り組んできました。演技本番では、日頃の演技よりまとまりや安定感があり落ち着いて演技をすることが出来ました。しかし、最後にミスが出てしまい課題が残る結果となってしまいました。
第3位 青森大学NEO
得点
構成 9.000 実施7.650 合計16.650
メンバー
松永健人 4年 川上祐毅 4年 山本恭広 3年
田口海 2年 鶴田快成 1年 田中琉生亜 1年
青森大学NEO 団体演技
https://youtu.be/W1Po5IGCCZ8
青森大学
日頃の練習では、組キャッチが上手くいかないことがあり出発直前まで少し不安が残りましたが、大会本番では組キャッチを成功させ、今年度のコンセプトである体操の質、運動量そしてスピード感を見せ納得のいく演技を披露することができ、21連覇を繋ぐことが出来ました。
第1位 青森大学
得点
構成 9.500 実施 9.000 合計18.500
メンバー
田口将 (4年) 松本健太 (4年) 野口勇人 (4年)
太田悠介 (3年) 石橋知也 (1年) 中山蒼一朗(1年)
青森大学 団体演技
https://youtu.be/rIftdeMi3os
今大会は有観客での開催となり、日頃応援してくださる保護者やOB、新体操関係者の方々に成長した姿を見せられたと思います。
今回の演技で選手それぞれ自分の課題が見つかりました。これから全日本新体操選手権に向けて部員一同練習に励んでいきますので、応援の程よろしくお願いします!
皆さま、まだコロナの影響がある中応援に来てくださりありがとうございました。感染対策を怠らず体調管理に気を付てお過ごしください。
これからも応援よろしくお願いします!!
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