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第55回東日本学生新体操選手権大会  結果報告

こんにちは、桜の花が散り緑が芽吹きはじめそよ風が心地よくすごしやすくなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか?
5月13・14・15日に第55回東日本学生新体操選手権大会が開催されました。

コロナが収まり始め、制限がある中でしたが有観客で大会を開催することが出来ました。2年ぶりの観客の前での演技ともあり選手全体に緊張があり、自分の全力を出せた人、緊張でミスが出てしまった人それぞれいろいろな思いを抱え今大会を終えました。

それでは、結果報告に移りたいと思います。

個人競技

まずは個人競技から結果報告に入りたいと思います。
同一大学から8名しか全日本インカレにし出場することが出来ないため、とても熾烈で激しい戦いとなりました。
今年は昨年優勝・準優勝を逃してしまい悔しい思いをしたため、王者奪還を目標とし日々の練習に励んできました。

第1位(学内1位)   岩渕緒久斗(3年)   4種合計72.025

第2位(学内2位)   田中涼介(2年)    4種合計70.325

第3位(学内3位)   田窪莉久(3年)    4種合計69.100

第6位(学内4位)   遠藤那央斗(3年)   4種合計67.425

第7位(学内5位)   森園颯大(3年)    4種合計66.550

第8位(学内6位)   石牟禮華月(4年)   4種合計65.750

第10位(学内7位)   原田知輝(3年)    4種合計65.375

第12位(学内8位)   鈴木孝之輔(2年)   4種合計64.550

以上の8名が全日本インカレの出場権を獲得しました。
この8名は、青大個人の代表として全日本インカレで全日本選手権(JAPAN)の18名の出場権をかけて戦います。ぜひ2連覇や上位入賞、出場権獲得を目指して頑張ってもらいたいです。

第13位(学内9位)   山上和輝(4年)    4種合計64.500

第14位(学内10位)   田村蒼静郎(4年)   4種合計64.225

第19位(学内11位)   釋氏乗真(2年)    4種合計61.925

第20位(学内12位)   桑原碧都(1年)    4種合計61.850

第23位(学内13位)   森園滉貴(1年)    4種合計60.900

第24位(学内14位)   武田大河(4年)    4種合計60.325

第27位(学内15位)   藤本太陽(1年)    4種合計59.275

第30位(学内16位)   梶浦正嗣(4年)    4種合計57.925

第32位(学内17位)   岩崎あさひ(1年)   4種合計57.075

第34位(学内18位)   湯浅亮介(4年)    4種合計53.475

以上の結果となりました。

今大会は、個人総合優勝、上位独占という素晴らしい結果で終わることが出来ました。
とても接戦で誰が優勝するか全く予想出来ず、手に汗握る熱い大会となりました。
これから上位8名は全日本インカレに向けて、その他の選手もクラブ選手権に出場しJAPANの出場権を獲得するために頑張っていきます。


団体競技

次に団体です。
今年は去年のチームの軸となる4年生が卒業したことで、2チームとも去年と異なるメンバー構成での出場となりました。
今回は優勝をすることはもちろんですが、日々の練習でやってきたいつも通りの力を発揮することを目標に、落ち着いて演技をしました。

まず、青森大学NEOの演技について報告させていただきます。
NEOは、怪我の影響もあり、大会直前までメンバーを入れ替えながら練習を行ってきました。大会前日怪我をしてしまい大会への出場も危ぶまれましたが、大会本番では大きなミスもなく演技をまとめることができました。ライバルであった国士舘大学には惜しくも負けてしまいましたが、しっかりと練習してきた成果を出し切り自信に繋げることができました。次の全日本インカレに向けてさらに完成度を高めAチームにも負けないくらいの演技ができるように日々練習していきます。

青森大学NEO 
川上祐毅(4年) 松澤斗柾(4年) 田口海(2年)
鶴田快成(1年) 三浦大空(1年) 田中琉生亜(1年)

次に、青森大学についの報告です。
昨年の主力となっていった4年生が卒業し昨年からのレベルの差が課題となると考えておりましたが、青大ならではの運動量、動きの幅を見せることはできました。しかし、昨年年と比べるとやはり点数は届かず今年の課題を再確認することが出来ました。団体総合優勝という結果は、得ることができましたが、勝つだけではなく勝ち方にもこだわりを持つ青森大学としては、1年生が入り新チームの課題が「徒手の質」であることを再確認する試合となりました。全日本インカレでは、徒手のレベルアップをしさらに進化した青大の演技で、21連覇を達成することができるようチーム一丸となって頑張っていきます。

青森大学 
田口将 (4年) 松本健太(4年) 野口勇人(4年)
太田悠介(3年) 石橋知也(1年) 中山蒼一朗(1年)


まとめ

コロナも収まり始め2年ぶりの有観客での試合となりました。今シーズン初めての大会ということもあり、とても熱く内容の濃い大会でした。納得できる結果を残せた選手、また悔しい結果に終わってしまった選手などそれぞれが、この大会を経験したことでまた1つ大きく成長できたと思います。その中で、得ることができた課題を一人一人次の目標へ活かしながら、またさらに成長できるように日々精進していきます。

保護者並びに関係者の皆様方、応援ありがとうございました。
次の全日本インカレに向けて選手一同日々努力していきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!

※コロナウイルスの状況下ではありますが撮影時のみマスクを外して撮影しております。

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