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小説の書き方_執筆中の”音”について

こんばんは、碧木です。
2023年2月25日より「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」という小説を書いています。

毎週末お届けしている近況ノート、今日のテーマは「小説の書き方_執筆中の”音”について」です。
自分が言葉を紡ぎやすい環境作りのひとつとして”音”があると思います。
インターネットで少し検索をすれば分かることですが、音楽を聞いても集中力が上がることはありません。ですが、私は小説の執筆時の”音”を意識しています。

私は小説を考えている時、執筆している時、更新準備をしている時、それぞれの状況に合わせて”音”を選んでいるのですが、それぞれのシーンの”音”についてお話をしたいと思います。


それでは行ってみましょう!

《小説の構想を練っている時》

物語の展開を考えている時は音楽を聞いています。
私は毎年その年によく聞く曲をまとめたプレイリストを作っているのですが、そのプレイリストを無限に流しています。
新しい曲や知らない曲を流してしまうと意識が音楽に取られてしまって進まないので、流すのは決まったプレイリストのみです。J-POPばかり聞いています。
周囲の音を遮断しつつ、気持ちを上げて構想を練っています。

《執筆している時》

実際に構想していた展開を文字に起こす時、上記のプレイリストを流すこともあるのですが、ほとんどの時間は”イヤホンをして無音の状態”で音楽を流していません。
イヤホンをすると周囲の音ってかなり遮断されるんですよね。その状態であれば周囲に意識を持っていかれることがないので、集中力を持続することができます。
ただし、過集中になりがちなので、時間を決めて席を立ったりしています。

《更新準備をしている時》

校正作業が終わっていざ更新準備をする時はひたすら手を動かす作業なので、とにかくモチベーションを上げることに重きをおいて音楽を選んでいます。
更新準備をしている時は普段効かないプレイリストを検索したり、YouTubeを検索して流しています
このタイミングで気に入った音楽を見つけたらプレイリストに入れて、無限に聞いているプレイリストの入れ替えを行ったりしています。

《おまけ)近況ノートを書いている時》

近況ノートを書いているときもいつも聞いているプレイリストをひたすら流しています。
無音モードだとちょっと息が詰まるものの、YouTubeだと広告が多くその度に意識が途切れてしまうので、間を取っている感じです。

ぜひ、皆様の執筆中の”音”事情も教えてください!
よろしくお願いします!

《最後に・・・》

本日も読んでくださり、ありがとうございました。
私が書いている平安時代の転生者✕現代日本のバトルファンタジー小説「君の消えた日-二度の後悔と王朝の光-」にも興味を持って頂けたら嬉しいです...!
よろしくお願いします。

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