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「貧乏親から生まれた家計簿の天才」第2話

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私なりの節約方法はというとまずは食費。五日に4千円以内で買い物。買い物時には電卓を使うこと。そうすることで無駄な出費を抑えられる。一日二食分で私は足りるのでその分をお菓子に使ったり、余れば貯金用にする。自炊がめんどくさい時用に冷凍パスタの大盛を購入する。普段は179円だが、安い時は148円くらいにもなる。その時を狙って買いだめもあり。あと、カップ麺は110円の昔ながらのカップ麺が安くておいしい。卵は99円の安売りの時に購入する。値上がりしている時は買わない。まあ、単身だからできる事なのだろうが。

その代わりに納豆65円3パックを買っておく。めんどくさがりにはこういう簡単でたんぱく質の取りやすいものが重宝するのだ。あと、お惣菜は基本は買わない。一見安く見えるが量がすごく少なくて食べた気がしない。つまり高い。サラダチキンは手軽に栄養が摂取できるから3パック入りのを購入。作ってもいいのだが、ハーブの味付けが好きだから買った方がいい。野菜などは、その日安いのを探して、レシピアプリでメニューを決めてもいい。単身なので1個玉ねぎやジャガイモを購入となると高く見えるが腐らせるよりはいい。何度も言うが、買い物するときに目安を決めて電卓や頭で計算できる方はそうして、1円単位で細かく計算すると無駄が無くなる。さらには、スーパーで値段表記がレジを通した時と価格が違うことにも気付ける。わりと値段表記が間違っていることが多いので、違和感を感じてレシートを見ると高かったり安かったりする。

ちなみにパンを購入するとき安いからとスーパーのパンや食パンを買ってパン屋では高いから買わないなんてことが多いかもしれない。でも、値段は高くてもパン屋の方がパンの中身がしっかりしていて腹持ちがいいのは確かだ。もしくはグラノーラをお勧めしたい。牛乳でカルシウムも取れるし、硬いので何度も嚙むことで満腹中枢が刺激されるのだ。安いパンを3つ食べてしまう男のお子さんなどだったら余計に出費がかさんでしまう。パン屋で買うときもフランスパンのような硬めのパンを買ったほうがいいだろう。

お米は単身でも10キロのものを購入した方が安くつく。もちろん最安値のものを。スーパーでも安いものは売っているが10キロのものより5キロを売っている方が多いのでドン・キホーテとかは安いお米があったりする。

お菓子は99円程度の商品をメインに購入する。でも、好きなお菓子は1~2個くらいは高いものを選んでも、コンビニや外食で購入するより安く済むので買ってもいいと思う。

外食に関しては、1週間に1度程度ならサイゼリヤやガスト、マックなど比較的安価に食べられるところなら行くのをお勧めする。出かけて作らずに食べることで節約のストレスと家事のストレスを軽減できる上にお腹も満たされる。特にマックなどのジャンクフードは食べたくなる時がある。そういう時は食べてもいいと思っている。そのためにも、食費代を五日で4千円に見積もっているというところもある。家族だったらまた少し変わるのかもしれないが方法としては同様なやり方だ。

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