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【Mリーグ】Team雷電の快進撃!面前高打点の神髄はここにあり!

いつも閲覧いただきありがとうございます🙇
「aobasyo97」 でございます。

本日は、12月15日(金)に試合のあった「Mリーグ」の試合観戦の感想について書いてい見たいと思います。

「Mリーグ」は、妻と結婚した時がちょうど初年度だったので、その時から毎日対局があるときには、ラジオ替わりにしながら、毎日観戦中。

そんな中でも、今週の対局は結構熱い展開が多かったかなぁ。

特に度肝を抜いたのは、1戦目に先発出場した、「Team雷電」の「黒沢咲」選手

この日は東初から18,000の大放銃をしてしまい、なかなか立ち上がりから苦戦を思わせる試合展開でした。
(ちなみに、上がったのは私が応援しているKONAMI麻雀格闘倶楽部の高宮まり選手!個人的には嬉しかったのですが・・・)

しかし、東場を何とかしのぎ切り、南入してからが、まさに黒沢劇場!

「強気のヴィーナス」の異名を持ち、面前高打点がスタイルの黒沢選手が、大物手を成就させて、なんとか2位戦線に食い込むかといった状況にまでに・・・

そして迎えた南4局。

トップの高宮選手は5万点越えの大トップで、もはやまくるのは現実的に難しい状況。

しかし、黒沢選手からみたら、残りの2名は1万点台中盤の点数。

これは、持ち前の高打点ツモなどが入ったら、一気に戦局は黒沢選手2位になれる、値千金の大チャンス。

こんな時でも、麻雀プロって動じない強いメンタルをもっているんですねぇ。

何食わぬ顔で、12,000点の逆転手を聴牌。

周りも2着争いで必死に仕掛けをしながら、進む中、最後は優雅に、まるでそのツモが約束されたものであるかのように・・・

「ツモ、3,000ー6,000」

黒沢選手の凛とした声が試合会場にこだまする。

このツモを受けて、親番だった魚谷選手は親被り、子だった堀選手も1万点前半に落ちてしまう。

その一方で、当の黒沢選手は、それまで1万点前半だった持ち点が、一気に原点付近まで回復して、夢物語かもしれなかった「2位」という結果を見ごとに手繰り寄せたのだった。

(これが面前で、相手の手を読みながら上がる「高打点」の神髄か!)

そんなことを思いながら、呆然と試合結果を眺めている自分がいました。

今週の対局では、南場の最終局面で大どんでん返しをする試合が非常に多く、その流れを物にできたチームは、その日は連帯しているイメージがあります。

これで、いよいよ分からなくなってきたセミファイナル戦線。

まだまだ中盤ではあるものの、上位陣が軒並み200点台のプラスを叩いている状況で、Tema雷電にとっては、まさに希望の光だったのではないのかと感じます。

この調子だと、本当に最終戦までどのチームがセミファイナルに進出するのか、分からない、見る側からしたら最高の展開、打っている側からしたら、最悪の展開になっていくのではないか・・・

そんなことを思いながら、次戦の対戦カードの発表を待ったaobasyo97なのでした。

ちなみに、次戦もかなり白熱したリーチ合戦が行われ、黒沢選手の後を引き継いだ「卓上の暴君」こと「瀬戸熊直樹」選手が、見事にリーチ合戦を制し、トップをとっていました!

2戦目も非常に熱く、ひりつくような試合が展開されているので、ABEMAプレミアムに加入している人は、ぜひ見ていただきたいですね!

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