幸せ　仕合わせ　倖せ

帰宅して一息ついたとき、
ふっとあなたのことを想うと、
ささやかな幸せを感じます。

あなたたからの恋文を取り出して、
その美しい文字を読むと、
ほんのりとした幸せを感じます。

あなたと一緒に行った映画、旅行、美術館などの、
その情景を思い出すと、
じんわりとした幸せを感じます。

あなたがそばにいなくて一人でいても、
あなたのことを思えば私は幸せです。

でも、もっと幸せになるためには、
やっぱりあなたに会いたい。

あなたに逢えて、その素敵な笑顔を見たとたんに、
わきあがるような仕合わせを感じるだろう。

あなたを抱きしめて、くちづけをかわしたとたんに、
こみあげるような仕合わせを感じるだろう。

そして、
あなたとゆっくりと心ゆくまでセックスができたなら、
満たされるような仕合わせを感じるだろう。

一人でいる時の幸せが、
あなたと二人でいることで仕合わせになる。

二人で肌と唇と性器を仕合わせて、
心も体も満たされた時、

二人の仕合せは、倖せになる。

一人ではただの幸せが、
二人でいることで倖せになる。

人に幸あり。

あなたは私にたくさんの倖せをくれる。
一人でいる幸せも幸せだけど、
二人で士合わせる倖せには、
何事にも変えられない。