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あふれるほどの倖せ

仕事の合間に一息ついて、
ふっとあなたのことを想うと、
ささやかな倖せを感じます。

あなたたからいただいた恋文を取り出して、
その美しい文字を読むと、
ほんのりとした倖せを感じます。

あなたと一緒に行った場所の情景を思い出し、
その時の楽しさがよみがえり、
じんわりとした倖せを感じます。

あなたから私の体を気遣う優しいメールが届いて、
それをゆっくりと読むたびに、
おだやかな倖せを感じます。

あなたの優しい声を電話で聞いて、
そばにいてくれるような声色に、
ほのぼのとした倖せを感じます。

あなたに逢えて、その素敵な笑顔をみたとたんに、
その美しさとあどけなさに、
わきあがるような倖せを感じます。

あなたを抱きしめて、くちづけをかわし、
その柔らかさと温かさに、
こみあげるような倖せを感じます。

あなたの裸を見て、抱いて、
慈しむように交わると、
満たされるような倖せを感じます。


あなたは私にたくさんの倖せをくれる。

いろんな倖せをあなたから貰えるから、
倖せが深くなって、
倖せでいられる時間も長くなる。

私に抱かれながら、
あなたが女としてもっとも究極の倖せを
感じる時間だけではなく、
それ以外にもたくさんの倖せをあげられているのなら、

私も、あふれるほどに倖せです。

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