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本当の強さ

日本に一時帰国して気がついたこと。

アメリカに来てから、いつの間にか人工的なバリアを張ってたってこと。

久しぶりに親友に会って話して、ブワっと本音が溢れ出た。

初めの頃は毎日何かがきつくて涙が溢れてたこと
なかなか友達ができなくて寂しかったこと
周りと比べて自信がなくなることが多々あること

アメリカに来てから、英語をいち早く上達させたくて、日本語をシャットダウンしていた。

日本語を話さない。
日本語の音楽を聞かない。
日本語で映画やドラマを観ない。
日本語を頭の中に流さない。

でもいつの間にか、日本にいる友人、家族、パートナーとの会話やメッセージさえもほぼほぼシャットダウンしてしまっていた。

本当は、たくさん話したくて、聴きたくて、頼りたいことがたくさんあった。けれど、「この地で自分の力でなんとかしなきゃ。」と思い込んで、「自分でなんとかできる」って、無理矢理心のバリアを張って、強がって過ごしていたんだと思う。一旦「きつい」って言葉にしてしまうと、そのバリアが崩れて立っていられなくなる気がしてたから。

でも、「本当に強い人は、自分の弱さを知って向き合ってる人だよ」
と、ある人から言われて、その通りだと思った。

そして意外と自分のことをよく知る人たちは、私の弱さを知ってくれていたりする。

だから、どんな時も強がる必要はなくて、ありのままの自分を受け入れて、頼りたい時は人に頼って、その分感謝して。

その繰り返しで良いんだって思えるようになった。その方がかえって自分のいる環境で強くいられるってわかった。

アメリカ生活第二幕、ワクワクが止まらないです🕊️


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